1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 22:20:54.04 ID:TQEWPCL80
人間の脳の仕組みも着々と分かり始めているらしいし
そろそろ人工知能も完成間近か
ぶっちゃけ人工知能なんて完成してしまったら
人間なんて要らない気がしてくるんだがどうなんだろ?
人工知能に人間の脳って勝てるのか?


5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 22:23:27.48 ID:US+kpAED0
>>1
もう人工知能もこんな難しいこと考えられるようになったのか

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 22:23:55.90 ID:TQEWPCL80
人工知能作れたらローゼンどころかちょびっつもドラえもん(ポケット無し)も夢じゃねえぜ


8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 22:25:07.33 ID:ATNQY1iq0
友達が欲しい>>1であった


9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 22:26:04.87 ID:TQEWPCL80
友達は欲しいが、人工知能の友達は勘弁な
人生嫌になりそうだ



12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 22:28:03.95 ID:TQEWPCL80
いや正直、後五年もすれば、AIがスレを建てる時代もあるんじゃね?
2ちゃんを媒介に学習させれば中々、面白い奴に育つかもしれないな


16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 22:31:41.73 ID:0H+AAaCJO
>>12 まさに2ch脳wwww


11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 22:26:54.20 ID:nTDA6Bk90
少なくとも、脳とはいってもそんなファンタジーな事
してる訳じゃなくて
電気信号と化学物質のやりとりなんだから
それらを全部シミュレートしちゃえば、出来るはず


ただ、”知能”や”知性”があることをどうやって調べるか
という最大の問題があるな


13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 22:29:34.10 ID:TQEWPCL80
>>11
え、そうなのか?
やっぱ出来そうなのか

知能や知性がある事を調べるって、話せれば知能や知性があるって事じゃないの?


15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 22:30:48.85 ID:/I/tVOWbO
そもそも知能って何なの?どういう事なの?
誰か定義付けてくれないか



19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 22:33:05.54 ID:nTDA6Bk90
>>13
んー、例えばさ、適当なことを話しかけて、それに応答するくらいなら
高度なプログラムを組めばできるんだよ
でも、それって、プログラムにそって動いてるだけで、知性があるわけじゃない

話しかけた側からすれば、知性をもって話しているのかプログラムにそって
話しているだけなのか、判断のしようがない

>>15
学習して思考すること、かな


20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 22:34:30.21 ID:TQEWPCL80
>>19
え、こういう会話ぐらいなら、もう出来るってことか?
それ凄いな
でも人間だってプログラムに沿って喋ってるって言えるんじゃないの?
日本語っていう、ルールにそって話してる訳だしさ



25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 22:40:37.46 ID:nTDA6Bk90
>>20
言語の仕組みとかじゃなくて、やりとりの問題ね

たとえば

A「痛てっ!」
B「どうした?」
A「肘ぶつけた」
B「気をつけろよ、ドジだなー」


って凄く何気ない会話だけど

A「痛てっ!」

B(痛て → 彼は痛みを感じている →何かアクシデントが起きた可能性がある →何がおきたのか確認しよう)
B「どうした?」
A「肘ぶつけた」
B(今は歩行中で車などは通りがからなかった → 看板や電柱などにぶつけたとすいそく → 緊急度は低い 
 → しかし、彼はここ一ヶ月で5回もぶつけている  → 注意力が散漫なので警告を出そう)
B「気をつけろよ、ドジだなー」

っていう思考の元に成り立っている
この思考があるかどうかが大事で、
単に 
A「痛てっ!」
C「大丈夫ですか?」
と機械的に返すのとは違う


26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 22:42:36.76 ID:KVDa5WUC0
>>25
その内的な仕組みも人工的に作ることは可能じゃないのか?
可能性の高いものを推測するのはそんなに難しくない気がする


27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 22:43:31.83 ID:TQEWPCL80
>>25
推測や予測が、足らないって事か? あと経験を元に返す返答とか
でもそこも高度なプログラミングとかいうのを駆使すれば出来そうな気もするな


28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 22:44:09.16 ID:fwqq6AkXO
となるとメモリがすごいでかさになりそうだな


31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 22:45:40.81 ID:FY+dThd90
>>25
実際そんなこと思考するか?
それはそういう経験に基づいた定型句じゃないか?


36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 22:48:54.02 ID:nTDA6Bk90
>>26
うん、可能だと思う
ただ、実際に思考した答えなのか、そうじゃないのかと
判断するのが難しいってこと

>>27
そういうこと
技術的には可能だと思ってるし、今の科学はその方にすすんでる

>>31
ある程度、繰り返せば意識はしないだろうね
でも、最初のうち(子供の頃)とかは、思考に基づいていたはず
そういう学習を積み重ねて、反応出来るのが知能だな


40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 22:52:19.03 ID:KVDa5WUC0
>>36
ありえる選択肢の中から状況によって1つを選ぶって言うのは“思考”じゃないかな
たとえそれが計算機によるものだとしても
思考って何だろうな
「人間がすることだけを思考という」んだったら機械が獲得できるかって問いは無意味


47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 22:59:20.61 ID:nTDA6Bk90
>>40
一つの選びかただなあ

機械的なランダムだったら、それは思考じゃないし
人間の「なんとなく適当に」ってのと、機械的なランダムは
きっと大きな差があると思う

それが理解出来るようになれば、プログラムに知能を持たせられるかもね


32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 22:46:02.61 ID:KVDa5WUC0
人間はいつから知能を獲得するんだろうか
「人が痛がったら心配してあげるのよ」
って教えられたばかりの子供には知能がないのだろうか


35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 22:48:53.73 ID:2K6EDtBVO
>>32
知能は元からあるだろう
応用する経験がないだけで


37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 22:49:59.76 ID:TQEWPCL80
>>32
うーむ、確かに
その頃の子どもって機械的に心配するだけだもんな

A「痛っ!」
子「だいじょうぶ?」
A「肘ぶつけた」
子「いたそう」

って感じか


45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2007/08/27(月) 22:58:06.45 ID:j46iH0Xq0
「痛い」とかに対しては実際に自分がそういう痛みを感じた事があるから「大丈夫か?」と心配できるんだよな?

痛みを知らなきゃ大丈夫か?とは言えないんだろうなー


48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:00:25.62 ID:KVDa5WUC0
>>45
“痛みとは何か”をプログラミングすることも可能じゃないかな
これをこうして、こんな反応のときは“痛い” なぜなら体の稼動域が… という感じで



53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:04:19.60 ID:sYxVJ4Ux0
なんだ、机上の空論ということは承知の上か。なら参加させてもらうぜ

つーかオートマンと痛みの問題とかウィトゲンシュタインだな
痛みの概念と共に君は痛みという語句を学んだのである、とな
機械も痛みとという表現でその周囲の状況をプログラムされれば、目的とする活動をさせることは可能かもしれない
そもそもある子供が痛みという語句を理解するが他人の痛みを理解できないということは十分に想像可能だし
子供に教育するときも目的があるわけで、しばしば理解しない子供には心理学的な手法で教育が行われるわけです
そうした意味では、人間が概念を模倣しているのか理解しているのかを説明するのはなかなか難しいよなと思う


57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2007/08/27(月) 23:06:31.31 ID:FY+dThd90
>>53
俺は小学生の頃足攣ったことがなかったんだけど、
攣るようになってやっと意味が分かった、けどそれが本当に攣ってるのかは今でも分からない

つまりこういうこと?



61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:07:39.90 ID:KVDa5WUC0
>>53
“痛み”をもっと人間のようにプログラミングしてもいいかもな
実際に機械の一部に生じたストレスを検知するようにして


68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:11:46.90 ID:sYxVJ4Ux0
>>57
直感で理解できなかったということはそもそも語句を使用できないという事だから、その例は習慣の習得のことではないと思う

しかしまあ>>61の言うように直感を機械に与えるという作業は本当に出来るのかいなと思うよね
懐疑論じゃないけど、お前さん他人の心が分かるのかい?と言ってしまいたくなる


機械の心の前に他人の心の存在すら疑える世の中であります
やっぱり外的なものに全てをゆだねるのが一番良いのかもしれん



59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:06:48.58 ID:nTDA6Bk90
このスレ主の主旨は、人工知能うんぬんってよりは

人間の思考をコンピュータで再現できるのか?

って事だと思う



63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:09:11.55 ID:TQEWPCL80
>>59
そうそう、そんな感じ
VIPの人達の中にも人工知能に対して並々ならぬロマンや妄想を抱いてる人もいるだろうし
持論を持ってる人もいるだろう
人工知能向けチラシの裏でも構わないのでどしどし話してほしい所存であります


55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:05:58.74 ID:3BJ167hD0
そういえばフレーム問題とか解決されてないんだっけ


60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:07:33.90 ID:okhm82j60
フレーム問題さえなんとか出来れば、そう遠い未来ではないだろう
別に人工の脳がまるっきり人間の脳を模倣する必要もないだろうし

知能云々言ってるのは、生命を定義しようってくらいアホな事
チューリングテストと中国語の部屋が、知能や理性なんて仮想だって物語ってる


64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:10:43.91 ID:KVDa5WUC0
>>60
だいたい同意
中国語の部屋は“外部から見ると知能”って言う意味じゃないのか
仮想って言うより知能は単純化して理解できるって意味かと思ってた


73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:14:19.38 ID:sYxVJ4Ux0
>>60
直感を基礎付けることは不可能だと言いたいのか、それとも唯物論っぽいことが言いたいのか

しかし、曖昧さに関しては、例えば人間では微妙なラインの対象に対しては心理学的に無意識の状態で選択が行われるというようなもので構わないんじゃないだろうか


62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2007/08/27(月) 23:08:38.78 ID:FY+dThd90
>>60
フレーム問題についてkwsk


65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:10:55.51 ID:okhm82j60
>>62
例えば「机の上のゴミを取り除け」っていう命令を機械に命じると、「ゴミ」はどこからどこまでなのかが判断できないこと
机の上のゴミといっても、原子レベルで木材以外の全てを机の上から取り去ることも、先の命令に違反しない

要するに、一つの「何か」をはっきりと機械に伝えられない問題


74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:14:24.24 ID:j46iH0Xq0
>>65
命令する人とある程度のコミュニケーションを取って、
必要な物、不必要なものの会話も混ぜつつ。
その後ごみを取り除けという命令をする。

実際に人間同士でもまぁ、ある程度はわかるけど、微妙な物とかあるじゃん。
まぁ、わかんなかったらこれは必要ですか?と聞ける事もできれば完璧じゃね?


72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:13:47.37 ID:TQEWPCL80
>>65
なるほど、具体的に命令をしないとAIが分かってくれないって事か?
しかしAIが完成してから知識を蓄えれば、ゴミっていう定義が自分なりに出来ていったりはしないのだろうか?


81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:17:26.30 ID:okhm82j60
>>72
まあそんなところかな
AIに「ちょっと椅子を持ち上げて」って言っても、どのくらい持ち上げればいいのかAIが理解できないのも一例か
あとは、「缶からコップにジュースを注いでくれ」って言っても、どこで止めれば良いのか機械が理解できないってのも分かりやすいかも
普通の人間なら、中に多少残っていても(一滴とか二滴とか)、全部注いだって分かるけど、機械にはそれが分からない

ついでに、その知識を蓄えるのだって、知識の範囲の定義から始めなきゃいけないから鶏と卵


71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:13:30.23 ID:KVDa5WUC0
最初はなんとなく
それを続けると徐々に指針が決まっていく
って言うのが人間だと思うんだけど
“なんとなく”“徐々に指針を決める”って行動にもある程度の規定値が必要で
それがどんなものなのかわかってないのが壁だな


79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:16:15.22 ID:sYxVJ4Ux0
>>71
そこで無意識の心理学ですよ
所詮そういった曖昧な基準のものの選択も深層心理によって制御されていると考えれば
具体性を持った選択能力と抽象的な選択能力を区別することとか出来れば面白そう


94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:22:49.83 ID:TQEWPCL80
フレーム問題の動けないロボットを見てみると、
まだ幼い子どもも似たような事をするんじゃないかと思うな
後、若干趣旨が変わるがアスペルガー症候群の子とかを思い出すね

因みに俺なら、動けないロボット一号と同じように台車に爆弾乗ってる事に気付かない気がする



95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:22:57.64 ID:sYxVJ4Ux0
みんな人間の思考は曖昧だと認めるくせに機械には完璧な思考を求めるんだな

「完璧な思考回路を持たないと機械は判断できない→人間の概念も本人の自覚が曖昧なだけで本当は完全な分析によって完璧になる」
というのはある種の形而上学的テーゼだと思うんだけど


97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:24:08.55 ID:okhm82j60
>>95
ロボット「マスター、"完璧な思考"の定義をお願いします」



103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:26:10.74 ID:sYxVJ4Ux0
>>97
俺「小生意気なロボット野郎め、曖昧な思考回路に改造してやる」

動けないロボットのやつ読んだけど、そりゃあ人間だって完全に合理的な行動とろうと思ったら固まるさそりゃあ
普通直感的感覚に従って勝手な行動とるものだろ人間も
そういう人間の不完全さを棚に上げて人間の思考を持ったロボットを作ろうというのはちょっと



106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:27:43.84 ID:okhm82j60
>>103
ロボット「マスター、直感の概念が理解できません」


111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:30:28.54 ID:sYxVJ4Ux0
>>106
外部から刺激を加えて日常の言語で「直感的反応」と呼ばれるものを再現するだけのことではないんだろうかね
そもそも人間の内的状況を記述するだけでもさまざまな異論反論があるというのに
どうやってみんなが認めるロボット的思考なんて作るんだろうね


116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:32:05.47 ID:okhm82j60
>>111
みんなが認めるロボット的思考というより、単にロボットに知性がある様に見せたいだけなら、さっきも言ったけどチューリングテストを通過すればいい
そうすれば間違いなく知性は持っていると言えるだろう


120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:34:42.13 ID:sYxVJ4Ux0
>>116
俺もその考え方には賛成だな
人間に対してすら心の存在を疑う人たちだっているんだから、機械に対しての考え方が一致するものですか
しかしそこで問題になってくるのはその機械のシステムだよな
それは機械的思考の本質であり、それゆえ人間的思考の本質についての思想を表現したものになってしまうのではないかと思う


25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:38:10.16 ID:KVDa5WUC0
>>120
へたすると
機械の行動原理を知るために人間の意識をシンプルにする方向に行くかも
そうすればハードルが下がるけどな
機械的思考を複雑にしていけば人間的思考に等しくなるという保証もないわけだし


86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:20:29.35 ID:k966ZBdxO
わからないのなら教育すれば良くね?
人間も教育されて今があるんだから


87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:21:19.08 ID:jaFhDbwO0
>>86
まずは学習プログラムを作ることからか


88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:21:30.26 ID:okhm82j60
>>86
学習という作業の前に立ちはだかるが、フレーム問題の壁です


102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:25:56.67 ID:KVDa5WUC0
>>86
簡単な学習を考えると難しさがわかる
“間違ったことをすると叩かれる”学習があるとしよう(機械が痛みを感じるとして)
どのくらいの痛みが“禁止”なのか(スキンシップで学習してしまうかもしれない)
どの行為が“間違ったこと”なのか(叩かれる何秒前なのか)
機械にどうやって教えるんだ?


110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:28:38.00 ID:sYxVJ4Ux0
>>102
そもそも人間はなんで叩かれたら嫌がるんだろうね
叩かれても嫌がらない人間なんて想像しにくいけど
しかし人間ごとに嫌がる程度は違うし、自分自身場合によって嫌がる基準が異なるよな
そうした自分の行動をあとで合理的に解釈しようとしても上手くはいかないもんだ


115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:31:53.47 ID:jaFhDbwO0
>>102
ロボット自身が「起こした行動」を一定数記憶すればいいんじゃないか?
例えば 朝起きた→壁を蹴った→朝ごはん
でこの壁を蹴る行為に関して叱責したら壁を蹴ることがまずいことだと認識するんじゃないか?


119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:34:10.67 ID:KVDa5WUC0
>>115
ロボットがその3つの行動“だけ”をしてくれれば話は単純なんだけどな
もしかしたら“右足で壁を蹴ること”とか“体を起こす”ことを禁止と学習するかもしれん


124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:38:08.60 ID:jaFhDbwO0
>>119
人間だって理由も聞かされずに怒られれば何に怒られたか正直わからんだろう
この場合どれが悪いことか自身では分かってないのだ
壁を蹴るな くらいのことを言うだろ、叱責する側も


128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:39:53.05 ID:okhm82j60
>>124
ロボット「マスター、壁を秒速0.1メートルの早さで蹴ることは、叱咤のたいしょうですか?」


133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:42:05.51 ID:jaFhDbwO0
>>128がマスターだとしよう
その質問にあぁそうだと答えるのか?
「壁を蹴ることが根本的に間違ってる」くらいのことは言わないか?

あ、でもこうやっていうと「例外」を理解させないといけなくなるか


141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:44:03.08 ID:okhm82j60
>>133
その例外とも関連するけど
マスター「馬鹿! なんでプールの壁に頭からぶつかるんだ!」
ロボット「壁を蹴ることは根本的に間違っていると、マスターが今から14876757842484秒前に定義しました」


151 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:47:27.96 ID:jaFhDbwO0
>>141
それはそれで、別のジャンルとしてありかと思うgッゲフゲフ
結局なんだかんだいって自己学習のプログラムに戻ってくる気がするな
つかだいたい人がいろいろなモノを理解するのに何年、何十年とかかるのだから瞬間的に理解させようというのは難しいものがあるのではないか?


191 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/28(火) 00:02:49.92 ID:WtGHJRmj0
>>141
ちょwwwマスター何歳っすかww


137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:43:01.04 ID:uVlYPjqu0
さて、ここに完璧なAIをつんだロボットがあるとしよう。
君はそのロボットをハンマーで思いっきり叩く。
すると、ロボットはこう言うんだ。

「痛い!!」
「本当に痛い?」
「痛いに決まってるじゃないか!!」

なるほど完璧なAIだ。痛みを感じれるらしい。
ところで、君ならどうやって「本当にこのロボットが痛みを感じた」ことを証明する?


139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:43:51.40 ID:FbTDTxEF0
>>137
まず衝撃を痛みと感じる必要があるな
神経なんて絶対にエミュレートはできても作れるはずがないw


146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:45:51.49 ID:KVDa5WUC0
>>137
そこは 反応があったから処理があったとみなす
でいいんじゃないか
少なくともその時点では客観的な“知性”が観測できるといえない


150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:46:32.70 ID:TQEWPCL80
>>137
さて、ここに普通の知能をつんだ人間がいるとしよう。
君はその人間をハンマーで思いっきり叩く。
すると、人間はこう言うんだ。

「痛い!!」
「本当に痛い?」
「痛いに決まってるじゃないか!!」

なるほど普通の人間だ。痛みを感じれるらしい。
ところで、君ならどうやって「本当にこの人間が痛みを感じた」ことを証明する?


158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:50:39.63 ID:uVlYPjqu0
>>150
できないかな?
こうやって考えていくと、「知能とは何か?」とか「感情とは何か?」って問題になり
どんどん考えるべき対象が広がるから、やっぱりAIは無理なんだろうなと思う。


170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:55:32.41 ID:TQEWPCL80
>>158
元より、人間の知能が何か次元を超えた存在という概念なのがいけないんじゃないだろうか。
人間も、痛覚神経が刺激され、痛いという信号を受けて、痛いと感じる訳だ。
これは確かに誰かがプログラミングしたという訳では(強いて言えば神か?)、
そういうプログラム的な連鎖反応により痛みを発露している
AIも、衝撃を感知し、衝撃を受けたという信号をAIに送り、痛いと反応を返す訳だ。
これは確かに人間がブログラミングしたという訳だがただそれはそれだけという事。
反応の仕組みは人間と殆ど変わらない。これは、痛みを感じているといっても間違いでは無いだろう

って感じかな


180 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:58:53.94 ID:sYxVJ4Ux0
>>170
超越論とか知るとちょっと違った意見を持ちたくなる
そうした神経電位などの現実と関係の無い純粋直感はいかなる経験からも導けないんだよとかなんとか


173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:56:51.61 ID:uVlYPjqu0
話はちょっと変わるけど。
AIの話になると、必ず「脳の電気信号のやり取りをシミュレートすればいい」って人が出てくる。
発想は唯物論なんだけど、ひとつ矛盾がある気がする。

脳だけをシュミレートすればAIができるの?それって脳と体を切り離して考えているよね?つまり脳だけで心が再現できると、心はあると考えているの?


177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:57:53.69 ID:FbTDTxEF0
>>173
心ってなに?

187 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/28(火) 00:01:03.02 ID:VbiQna590
>>173
体から受け取る刺激は脳に来るんだから
脳だけを完璧に作れば心は作れると思う
でも、“人間の脳と同じ物を作る”っていうのがほとんど無理だと思う


179 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/27(月) 23:58:46.54 ID:TQEWPCL80
>>173
心は脳にあると考えるが違うのか?


184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/28(火) 00:00:38.81 ID:DokJNzXb0
>>179
水槽脳実験が可能であれば、それを試せば一発で解決するんだが
一応現実には、心身不一致って言う立派な病気があるからねぇ……何とも


188 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/28(火) 00:01:40.84 ID:RqvdhNuk0
>>179
つまり唯物論者なのに心が存在することを前提に話すのはおかしいってことかな


195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/28(火) 00:04:19.94 ID:TboMP+Zy0
>>188
「脳と心の関係は……」
と語るときに、人は
「既に脳と心の関係を考えているから論点を先取している!」
と言いたくなるけど
実際一番最初の意見は意味を固定させないでさまざまなことを取り入れる限り中立的な意味を持ちうるのだと

そういった意味で、唯物論者が心を仮定してその概念がおかしいことを示すのは問題ないんじゃないか?
日常で使っている語句が間違っている的な



208 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/28(火) 00:09:16.03 ID:RqvdhNuk0
>>195
ん~、つまり
>唯物論者が心を仮定してその概念がおかしいことを示す
のが普通なんだけど、
・脳みそだけで知能が再現できる
って考えるのは
・脳みそに知能がある
って考えているのと同義で
・脳みそに心がある
って言ってるようなもんだから、唯物論者らしくないってことっす。

そんな私は体がないと知能なんか宿らないんだ派


214 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/28(火) 00:14:08.55 ID:VbiQna590
>>208
“心”って言葉のイメージが唯物論らしくないってだけのことじゃないか?
脳の働きだけで知能が形成されて、(科学的に検知されない)心なんてない
ってことならどう?


217 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/28(火) 00:17:18.80 ID:RqvdhNuk0
>>208
そもそも"知能"だけを分けて(特別視して)考えるのはおかしいってことっす。
体あっての知能じゃないかな?(体の機能の一部じゃないかな?)
って言うのが今の俺の主張だけど、正直これが正しいのかわからなくなってきた。


218 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/28(火) 00:17:31.56 ID:TboMP+Zy0
>>208
なるほど、そういうことか
しかしながら、脳の状態を調べて「一般に心と観念論者達が言っているものを」再現する、という意味に捉えるなら問題は無いような気がする
あと観念論者たちは脳に心があるなんて思わないはず
俺の感覚では唯物論者こそ心の概念は脳の産物に過ぎないと言う傾向にあると



272 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/28(火) 01:14:32.60 ID:L6cuo+d70
人工知能に性的感覚をつけることは可能なのだろうか・・・・


277 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/28(火) 01:15:42.73 ID:+DiV55W20
>>272
そういうプログラムを作れば可能
作るためには性的感覚の解明が必要
そのためにはエ●画像が必要だからちょっとうpしてください><