1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 00:48:37.30 ID:u823kb/5O
本読んでもよくわからんでしゅ




4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 00:51:11.04 ID:zKyWNLB2O

意味がないことに意味がある




3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 00:49:51.35 ID:FUAEp5NT0

哲学を一緒にするなよ
化学の基礎になったんだからな
でもそう考えると、もういらないか





5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 00:51:12.61 ID:LSDUgbW+P

少なくとも哲学は役立たずでいいのである
少なくとも哲学者は世の中の役に立とうなんてこれっぽっちも思っていない





7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 00:52:18.53 ID:pCaTKuM80

社会学の役に立ちそうで役に立たない感じは何なの?





11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 00:55:05.81 ID:J9Xeubb50

>>7
ある物事を見る時に、ある視点、見方を提示してくれるのはいいことなんじゃない?
ただ、そのある視点、見方ってんのがある偏見とも言えるのがなんともいえないところ





26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 00:59:38.34 ID:g7a+uHFs0

よく知らないけど社会学って、
誰でもわかることをドや顔で解説し、
よくわからんことは「難しいねーウフフ」で放置してる印象だわ





8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/09(木) 00:52:49.96 ID:rHpTI2Yg0

文学自体は意味があるけど

文学部に入学しても人生を無駄にするだけ





21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 00:57:57.19 ID:PMf5vCopO

>>8
「人生において無駄」
そこが文学部の神髄ですよ





9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 00:53:31.41 ID:FUAEp5NT0

文学部は大学在中は楽しいだろ





46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/09(木) 01:05:51.19 ID:rHpTI2Yg0

小説家なんて東野圭吾とか渡辺淳一みたいな理系出身の人でも書けるんだから
文学部に入学するのは無駄





13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 00:55:49.65 ID:bkGw7eILO

自分で考える力がつく





14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 00:55:50.30 ID:fl2QKtN/0

意味はないけどおもしろいじゃない





16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 00:56:50.45 ID:FJvkTeVr0

文系だけど本気で数学っていらないと思うの





22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 00:58:08.79 ID:LSDUgbW+P

>>16
哲学に数学、少なくとも数学的な思考は必要だよ
論理学は数学の一種だしね





18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 00:56:55.07 ID:u823kb/5O

数学好きだから基礎研究のじわじわ効いてくる役に立つ感じはわかるけど
文系の基礎研究はよくわからんでしゅ





20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 00:57:34.69 ID:/mrruvc6O

必要ではあるが少数でいい学問
意欲があるならじゃんじゃん学んでほしいがね
しかしだからこそとりあえず大学きたいやつの掃除機として優秀





27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 00:59:39.59 ID:FUljG5ey0

人間は自分で考えねばならない
それは考える自由を持つということだ
自由を考えるには道徳が必要だ
道徳は倫理学だ
倫理学は哲学だ!





29 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 投稿日:2010/12/09(木) 01:00:18.68 ID:ic+W+H9N0

昔の名のある哲学家って数学や物理とか他の分野も出来た
末に、最終的に哲学だから、哲学家っていうのは知識の集合体
学問の塊みたいなものなんだよ、昔は





45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 01:05:08.26 ID:zKyWNLB2O

>>29
学問は高度化すると専門分化するのは避けられないからな
今はもう細かい部分を穿鑿して大きな問題には取り組むのが難しい





35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/09(木) 01:02:14.30 ID:2CWQYgJkO

>>29
今の哲学者って、実は単なる思想家だよね





49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 投稿日:2010/12/09(木) 01:06:57.06 ID:ic+W+H9N0

>>35
それはあるね
今の哲学っていうもの自体、思想的なだけのものだと勘違いされがちだが
昔の哲学はちゃんと事象なりに学問的な解釈で答えを導き出すちゃんとした物だったんだけど
今はそこんとこ勘違いしてるやつ多すぎって感じで、哲学という言葉が一人歩きしてる





33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 01:01:37.08 ID:wTw2LnEDO

哲学科2年だけど、本当に哲学には意味が感じられなくなったから大学辞める事にした





36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 01:02:31.35 ID:LSDUgbW+P

>>33
無意味こそ哲学の真骨頂なのに勿体無い





47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 01:05:56.64 ID:g7a+uHFs0

>>33
よく知らないけど哲学専攻の人って、
昔の人の残した言葉足らずな発言を大真面目に考えてる印象だわ
そんなの無視して、現代の哲学家の意見だけ参考にしたらいいのにー





51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 01:07:10.38 ID:wTw2LnEDO

ゼミっぽい授業の話し合いなんか哲学の本読んで「ここの部分は○○という意見で書かれていますが、皆さんどう思いますか?」みたいな事聞かれて
皆それぞれ感じた事を言い合っておしまいだぞ
答えの無い学問だけど、せめて「○○はこうあるべきだ」みたいなものを出さなきゃ授業にならんだろ
つまらない上に本当に意味ないと思った





61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 01:11:15.79 ID:g7a+uHFs0

>>50
よくわかないけど、
それって結局、先人達の作った常識から脱却できてないのでは?





79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 01:20:39.25 ID:wTw2LnEDO

>>61
本気の意見のぶつけ合いは良いんだ
だけど明瞭な答えが出ない以上、自分なりの答えを考えなきゃいけない
これは哲学全体に通しても言える事なんだけど、自分の答えを出さなきゃいけないって事は話し合いの価値が無いと俺は感じちゃったんだよ
他人の意見を聞いて自分の考えが変わったりする事もあるけど、変わらない事も多いから、本気の意見のぶつけ合いの場の必要性が無いと思ったから俺は大学を辞める





56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 01:09:42.01 ID:yu+2Yh4A0

そもそも哲学は学問ではないしな。

ある一定の事象に対して疑問を持ち、その疑問に対する答えを探し求めることが哲学。
教養で哲学取ったけどあんま真面目にやってなかったからこれしか知らない。





82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 01:21:47.08 ID:Nn5NfTMLO

>56
それは逆で哲学こそ学問だぞ
学問はその字の通り、問うことから学ぶもの。その意味で、ソクラテスの様に当たり前だと思っていることを批判的な目で見てみること=哲学=学問なんじゃないか?

逆に他は学問っていうより「役に立つ知識」とかそんなんじゃね?w

と、思っている理系です





58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 01:10:11.52 ID:J9Xeubb50

誰も彼も時代の子であり現況に従っている動物なんだから、
時代や社会背景を相対化してくれる学問ってのはものすごく貴重だと思うよ

学部時代にそれやっても意味ないでしょ?っていうかもしれないが、理系だって
学部レベルの知識ってたいしたことないだろ。結局、社会に出て鍛えられるんだから、
文系か理系かは今後、事務にいくかエンジニアになるかのただのシグナルに過ぎない。
博士とるレベルまでいくと、文系博士なんてごくわずかなんだし気にする必要ないかと。
ま、数学が嫌いで文系いく奴とかはどうも好きになれないけどさ





63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 01:12:14.82 ID:u823kb/5O

教養とすると
この三つ学ぶとどういうところの理解が深まるんだ?
ヒキニートが悟り得られたりする?





67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 01:14:40.35 ID:pCaTKuM80

>>63
自分の国の文学も知らないのかとか無駄に軽蔑されるのを避けることが出来る
哲学も似たようなものかな





92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/09(木) 01:25:26.28 ID:TzmRcQ7m0

>>63
哲学は「これはこうあるべき」「これはこうだ」っていう信念・イデオロギーを学ぶんじゃなくて
何故そうなのか?そもそも解釈を変えてみるとどうかっていう本質に切り込む学問

論理的に考えていく力は養われるよな。
あとは物事の相対性を学ぶことで自責で苦しんでる人は救われる
ここに関しては社会学も哲学の中に包括されてるからまあ感覚的には同じ


ぶっちゃけると哲学・社会学で学べる事って物事を相対的に捉える視点に尽きる
それ以外はあくまで知識だから違うジャンルだとほとんど役に立たないかもな





68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 01:15:21.14 ID:M9reMNcVO

ドライブで例えるなら、「どんな手段で、どの道を行けば効率よく目的地に辿り着けるか」を考えるのが理系の学問、
「どの目的地に向かうべきか、そもそも俺らはドライブなんぞするべきなのだろうか」
といったことを考えるのが、文系の学問じゃなかろうか。

目先の、目に見える形での利益にはつながらないだろうが、こういった視点を持つ人間が減るのは危険なことだと思う。





69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 01:16:15.91 ID:yJv3ei2eO

ちゃんと勉強してるヤツの哲学文学社会学の話は理系の俺が聞いても面白いと思うことがある
ただ文系に行きましたってヤツと話すと高校時代から全然進歩してなくて驚く





76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 01:19:12.23 ID:yu+2Yh4A0

>>69
文化人類学やってるけど競馬・乗馬の変遷にしか詳しくなれませんでした・・・
それ以外の分野は確実に退歩してる。





83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 01:22:29.75 ID:yJv3ei2eO

>>76なんとマニアックな・・・





99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 01:28:36.19 ID:yu+2Yh4A0

>>83
教授にも「それ、資料あるの?」って聞かれたw
ぶっちゃけ文化人類学は何をテーマにしても自由だから楽しい。






84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 01:22:32.13 ID:J9Xeubb50

文学…作品、著者の時代背景、思想を知ることで、現代を相対化する。有り得た思想、切り捨ててきたものを知る。
哲学…どのような仕組みで人間・社会が行動しているか、していたか知る。今後、どのようにすべきか、なるかを論ずる。
社会学…どのような社会類型があるか切り分け、分析する。自らと違う社会と切り分けられた社会集団の原理を知ることで自己を相対化する。

こんな感じじゃね。文系でないのでしらん。けど、4年制大学は、文系:理系の比率4:6位でいいと思い出した。





94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 01:26:21.97 ID:zKyWNLB2O

>>84
文学、社会学はその説明で大体合ってるけど、その哲学の説明はむしろ経済学だな





89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 01:24:22.20 ID:E5lrCVA+O

社会学はそれは普通に意味あるんじゃないの 文学は芸術でしょ であらゆるジャンルに哲学的要素が含まれてくるわけだよね
哲学に意味などないというが例えば医学が発達して人間の意識は脳から発せられるという説があがったと
これは哲学的思考だよね
人間の意識が何から発せられるのかなんて最低限生きていく上では必要のない話しだが 誰もが求めずにはおられないわけだよね この意欲のスペシャリストが哲学者なわけだ
考えてみれば化学でもなんでも根本は欲求意欲にあるよね。だから哲学は特別変わった学問というわけではないはずなんだよ
見方によれば道徳だって哲学と切っては切れないもんであるし 憲法だって法律だって言わば哲学から来しているもんだから 意味などない、と言ってしまえばもう、オツムが足りませんと公言しているようなものだと感じるよ
もちろん哲学の、捉え方にもよるだろうし 全く意味のない哲学というものも確かにあるんだろうがね





113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 01:38:23.12 ID:E5lrCVA+O

物書きなんかが哲学者なんかの余計者にたいしこれらは余計物であるという捉え方をする時、同時に自分を非難する形になるわけだから、謙虚の現れなんだよね
そういうんを本気で、それはそうなんだと見なしてしまうというセンスはちょっと信じられないね
実質、意味がないわけないんだからね 我々だって個人にしろ社会にしろ、哲学に生かされてる部分あるんでしょう
それはすごく表面的に見れば実感がわかないというだけで






110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 01:36:58.20 ID:VAd5j79T0

哲学を独学で始めるならどっからスタートすりゃいいんだ?
予備知識ナシで軽く読めるような本だと嬉しいんだがな





122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/09(木) 01:42:55.32 ID:VGEi7375O

目茶苦茶易しいのは、『高校生のための哲学入門』とか

適当に気になる人の名前の新書買えばいい





127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 01:47:03.21 ID:ZIyQGSMo0

>>110
マジレスをすると論理学から始めないと話にならない
まず、講談社学術文庫から出てる『考え方の論理』っていう非常に平易な論理学の入門書から
読んでみるといいよ





117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 01:40:10.13 ID:LSDUgbW+P

>>110
無難に哲学史から始めるのも良いし、話題のサンデル教授の本読むのも良いんじゃね
いきなりカントだのウィトゲンシュタインだのの著作から入るのはハードル高いと思う





134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 01:52:44.24 ID:VAd5j79T0

>>117
哲学史って無難なのか? いきなりつまんなくて挫折しかねないんだが
サンデル教授の本から入った方が面白そうな雰囲気だな





143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 01:56:41.13 ID:LSDUgbW+P

>>134
確かに哲学史つまらんわwww
興味わきそうな本から始めたら良いと思う
個人的には戸田山先生の『科学哲学の冒険』が読みやすかった
科学哲学に興味あるなら是非





142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 01:56:25.83 ID:r5gcaZdv0

文学は論理のショートカットなり非言語化領域の言語化だな
音楽に近い音楽よりは弱いけど
つーか芸術自体がそういうもん





148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 01:59:21.69 ID:E5lrCVA+O

>>142いやいや音楽の方が弱いでしょ
文学もそうだし文字が最強なんじゃないの抽象を具体化するって点では
音楽はあくまで抽象のままでかかる人物の感受性なりに由来するところが多い





175 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 02:15:09.62 ID:r5gcaZdv0

>>148
その通りで音楽は身体性に依存してて言語との可逆性が無いからそれ自体が非言語化領域にある
音楽や絵画は並列化できるけど言語は論理だから並列化できないキュビズムと遠近法くらいの差がある
まあ論理でもってだまし絵的な面白い表現に成功してる人もいるけど一握り
具体化にこだわる必要は無いでしょ、抽象的でもいいし、そのままもってきてもいい絵画の印象派なんてまったくその路線じゃん






223 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 03:18:53.89 ID:E5lrCVA+O

>>175芸術における強さとは具体性でしょう
作者の意図や感情や 込めたものが直接そのまま伝わって反映されてゆくことが、作者の本懐では。そうでない場合もあるが、そうだともとれる。
そうでない場合は、半分あきらめもあるのでは。理解されるわけがないと。
しかし創作せずにはおれない。創作意欲とは自己表現でしょう。表現するということは、より具体的に 直接的に 共感をしあいたいという願望なのでは
太陽が暑いとか、木々が美しいとか これらを抽象を表現する上で、最も強いとう言葉にふさわしいのは、やはり言語であり文学では
もちろんこれをいうことによって、音楽絵画その他芸術の意義が損なわれるものだとは思っていないけどもですね







239 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 04:21:50.15 ID:r5gcaZdv0

>>223
レスありがとう。芸術方面でもやっぱりちょと意見が分かれるな
俺が思うには、クラシック音楽のいい演奏とはなにか?という問題になると思うんだよね
芸術を表現したのは自分であるか、作曲者であるか、作曲者の着想のもとになったものであるか
そのどこに重点を置くかの違いじゃないかな、そしてたとえ自分が直接的な共感という願望を持って意識的にそこに重点を置いたとしてもそれがそのまま伝わるとは限らない
例にあげてくれた「木々が美しい」という文章でも、芸術的なのは自然か、自分の視点か、それを表現した文章かということになる
まあそれをさらに具体化できるのも文章だけど、具体化しないことによって複数の意味を持たすというのは文章以外のほうが得意
意図判断できるのは本人じゃない、具体性と芸術性が直結してるわけではない
だからこそ具体性を捨てるなんて方法も表現として有効になってくると思うんだ
でなければ文学より哲学書のほうが芸術的なはずだ
芸術とは自己表現であるというならあげたのは狭義だけど俺は広義の自己表現をとりたい







170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/09(木) 02:12:08.33 ID:+GnIxP73P

人文系統諸学は、個々の人間にとっては、解釈と思考の方法を学ぶところ。
(他人に対して社会的な観点での説得力を持つことを目的としてない点で法学と異なる)


 総合的に言えば、社会を成立させる「環境の整備」に役立っているんだよ。
例)
 ドアが一つある。このドアを通したくない場合、どうするか。
 ①鍵を作る。そして鍵をかける。→物理的に通行不能にする、というアプローチ。(理系的)
 ②「通行禁止」と張り紙をする。(社会的アプローチ。わかりにくければ法律、だと思えばいい)
 
 ②の張り紙が禁止規範として機能するためには、
 このドアに関わる人が全て、「通行禁止」の言葉の意味を理解し、
 またそれを遵守することが様々な観点から妥当だと判断できなくてはならない。
 (相手の提示するルールを尊重しなければ、自分のルールも尊重してもらえない、ということ)

 
 2ちゃん的なわかりやすさで説明するなら「民度」だな。
 民度の醸成というのは、社会の構成員に、社会制度の利点を理解できるだけの基本的教養が浸透していなければ望めないんだな。

 中国人や韓国人も、実利的な能力(この例では「鍵を作る」「鍵をかける」能力)はあるんだ。
 人文科学(゚⊿゚)イラネ、理系オンリーでおっけ、と言ってる連中は、中国韓国みたいな社会を望んでるのと同じだぜ






218 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 03:11:45.35 ID:kKO2jAJVP

それこそ科学は人の生活様式だけでなく、
思考の方法すら変えてしまうものなあ
個人的に文学は個人主義の維持と
宗教へのカウンターという大事な役目を果たしてると思う
哲学は科学の進歩への下準備
社会学は・・・わからん





222 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 03:16:24.48 ID:Mypc0RIV0

>>218
社会学は経済学への母体でどうですか





258 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 10:25:36.76 ID:QcJFtt3q0

文学=アスカ

哲学=レイ

社会学=シンジ





248 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 07:27:00.93 ID:QZ0UFzCf0

はっきり言ってそれ自体に意味は無い。





249 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 07:32:06.52 ID:vUHt3KfHP

まあ全部歴史の授業なんですけどね





253 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 08:29:45.26 ID:ilaLn4WI0

他のほとんどの学問が物質的な豊かさをおったのに対して
これらは心が、精神的に豊かになる





161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 02:05:58.65 ID:2v6pCj0B0

問題は楽しいか楽しくないか
それだけだ




166 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 02:09:21.72 ID:PMf5vCopO

>>161
この手のは結局これだわなw
俺もそう思うw