
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 05:29:11.63 ID:Ta/EuXWl0
ユーモアに溢れてたり
逆にぶっ飛び過ぎてる、厨二が狂喜乱舞しそう、とかそういうの
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2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 05:29:56.72 ID:zxYF9+Uc0
鞴よりマシなことのできない大思想のおびただしさよ
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 05:31:18.11 ID:67ihqK++O
マルクスエンゲルスの資本論は面白かったよ
http://ja.wikipedia.org/wiki/マルクス

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 05:33:00.40 ID:Ta/EuXWl0
>>4
あんな分厚いの読みきれる気がしない
面白いのか
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 05:32:11.29 ID:4h2wQ3vEO
カント全集読もうとして詰んだ俺が来ました
http://ja.wikipedia.org/wiki/カント

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 05:34:19.77 ID:Ta/EuXWl0
>>6
いきなり本人の著作に当たる前に
解説書を読んだほうが、というか読まないと分からんよね><
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 05:35:02.23 ID:dOEx2yW/0
名前や詳細を忘れたが、東大かどこかの大学の先生で、
「結局世の中すべてがどうでもいい」みたいな説を持ってる哲学者がいたような。
んー、思い出せない
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 05:35:54.10 ID:Ta/EuXWl0
>>11
日本人の哲学者?
どこら辺で耳にしたんだ?テレビとか?
37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 05:46:20.87 ID:dOEx2yW/0
>>14
いや、テレビじゃないんだ。
ネットで調べたんだと思う。
多分wikipediaか何かで。
日本人だったのは間違いない。
で、多分東大の先生。そうじゃなくても、かなり有名な大学の先生だったと思う。
何冊も本を書いてて、そのタイトルがあまりにやる気がなくて笑った気がする。
「どうでもいい」とか、ひょっとしたら「死にたい」とか、そんな感じの・・・。
うーん、思い出せない。
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 05:47:08.00 ID:MYKzMGJ50
>>37
中島ギドーだな
http://ja.wikipedia.org/wiki/中島義道
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22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 05:40:00.20 ID:urrzQzxD0
時間論

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 05:39:11.99 ID:I+RT7JWR0
Wikipediaの世界五分前仮説の項がおもしろかった
http://ja.wikipedia.org/wiki/世界五分前仮説
世界が五分前にそっくりそのままの形で、すべての非実在の過去を住民が「覚えていた」状態で突然出現した、という仮説に論理的不可能性はまったくない。異なる時間に生じた出来事間には、いかなる論理的必然的な結びつきもない。それゆえ、いま起こりつつあることや未来に起こるであろうことが、世界は五分前に始まったという仮説を反駁することはまったくできない。したがって、過去の知識と呼ばれている出来事は過去とは論理的に独立である。そうした知識は、たとえ過去が存在しなかったとしても、理論的にはいまこうであるのと同じであるような現在の内容へと完全に分析可能なのである
50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 05:51:45.42 ID:hBKqxOeS0
金は命より重い
カイジの哲学は面白いよ。

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 05:38:59.19 ID:irmPesyeO
スラヴォイ・ジジェク一択だな。
いやまて、東浩紀でもいい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/スラヴォイ・ジジェク
http://ja.wikipedia.org/wiki/東浩紀
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30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 05:42:59.07 ID:4h2wQ3vEO
>>19
この手のスレだとジジェク一回は上がってくるなぁ
哲学界ではジジェクがゲキアツなのか
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 05:43:34.84 ID:Ta/EuXWl0
>>19
Wikipediaで見てみたけど
ジジェクって人は語り口が易しいのか
東浩紀も分かりやりやすいのかしらん
ありがとう
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 05:44:54.61 ID:irmPesyeO
ジジェクはおもしろすぎるからな。
あのキャラクターだけでも芸能界で通用するわ。
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 05:47:13.15 ID:irmPesyeO
ジジェクの映画批評
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4471855
65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 06:05:15.68 ID:zxYF9+Uc0
ジジェクに行く前に
形而上学的唯物論としての構造主義のまとめでは、内田樹の中学生向け文章が解りやすい
つーか結局、ジジェクとか最近流行のポスト構造主義=観念論的構造主義なのか?
機械論否定してまだ構造主義?
観念論的に捉えて、構造は精神の中に定義できるってこと?
それでいて主観的ではない観念論?
普通にイメージできるんは、もう宇宙意志とかそういうもんに近いんだが
あるいは百匹目のサルとかの、オカルトチックな遍在意識

52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 05:53:08.63 ID:z9gEu5kE0
やっぱマルクスいいよ
資本論もいいけど、初期のマルクスはもっと評価されるべき
53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 05:54:34.32 ID:Ta/EuXWl0
初期のマルクスって何やってたの
疎外論ってやつかい

60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 06:01:17.07 ID:z9gEu5kE0
疎外論だね
でもそこから展開して、フォイエルバッハテーゼにいたるまでの過程で、
主観と客観の唯物論的統一を目指しててやっぱりドイツ哲学の伝統にあるんだなって感じるよ
カントについては黒崎政男ってひとが純粋理性批判の入門書書いてる
それわかりやすいよ

62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 06:03:19.40 ID:7hl3np/Y0
>>60
サンクス
73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 06:17:37.42 ID:Ta/EuXWl0
>>60
疎外論の解説よんだけど、
現代にも通じる問題意識を持っていたんだなってことは分かった
共産主義で暴力を肯定しちゃったのはまずかったんじゃないかと思う
63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 06:03:42.27 ID:irmPesyeO
カントは政治論は簡単なんだけど、認識論とかを語りだすと
とたんにもって回った言い回しになって、こじれた議論をしだすからな。
67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 06:07:06.11 ID:z9gEu5kE0
カントの認識論は、
物自体、現象、主観っていう3点を抑えてればわかる
でもア・プリオリな総合判断はいかにして可能か?の問いについては、
カント自身は完璧には答えきれてないからややこい
69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 06:09:50.16 ID:Ta/EuXWl0
フランスの現代思想なんかにくらべたら
やっぱりカントあたりの時代の哲学は解説が充実してるのか
フーコーとか難しいのよう
56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/23(火) 05:55:02.11 ID:mFgMlHGe0
葉隠とか五輪の書って哲学になるんかね?
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59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 05:59:06.60 ID:7hl3np/Y0
葉隠れ入門ての読んだけど、今で言うハウツー本みたいな感じだった
71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 06:16:32.33 ID:bc7035RGQ
ユーモア系ならジジェク。
ぶっ飛んでるのは近代だと『精神現象学』、現代だと『アンチオイディプス』あたり。
中二ならキルケゴールとニーチェが鉄板。
http://ja.wikipedia.org/wiki/キルケゴール
http://ja.wikipedia.org/wiki/ニーチェ
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75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 06:19:54.08 ID:irmPesyeO
ジジェクがよく著作で批判する、「ヘテロ現象学」のダニエル・デネットも語り口がユーモラスだよな。
ネット上探したらデネットの動画落ちてたと思うけど。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ダニエル・デネット

77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 06:25:23.68 ID:7hl3np/Y0
この前ニーチェの本読んでて思ったんだが、近代以降の西洋の哲学者って
自分より前の時代までの哲学・思想とか学びまくってるっぽいじゃん
ギリシャからルネサンス、啓蒙思想とかまで
俺らみたいにパンピーそんな勉強できないわけじゃん
そんな時間とか環境もないわけじゃん
そうなると連中の言ってること結局理解できない気がして来るんよ
78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 06:26:26.41 ID:Ta/EuXWl0
>>77
本来は大学がそういうことをすべき場なんだろうけどな(´・ω・`)
80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 06:34:00.53 ID:irmPesyeO
哲学はコツだよな。
現代思想はだいたいカント、ヘーゲル、フロイト、マルクス、ニーチェを押さえとけば読める。
なぜならこの思想家たちはよく引用されるから。
で、分析哲学の著作はヒューム、カント、フロイト、ウィトゲンシュタインあたりがよく引用されてる。
カントとフロイトの考えかたは、哲学の学派を問わずよく議論の叩き台にされる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ヘーゲル
http://ja.wikipedia.org/wiki/ヒューム
http://ja.wikipedia.org/wiki/フロイト
http://ja.wikipedia.org/wiki/ウィトゲンシュタイン
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81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 06:34:52.30 ID:Ta/EuXWl0
基本となる考え方をベースに発展させてるから
そこまで戻って読めばいいのか
82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 06:40:03.45 ID:4tMnW//S0
つまり哲学って何なのよ?
人を喜ばせることで自分が幸せに、または幸せな気分になれる。
と思ってるんだがこれは哲学?モットー?
っていうかモットーって何?
83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 06:42:34.30 ID:O1uXj1FlP
幸福の追求は哲学の1ジャンルに過ぎない
84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 06:42:55.19 ID:IpAkR9YF0
>>82
そういうのも哲学だけど、他にも色々ある。共通してるのはとにかく突き詰めて考えるということ
モットーはジディマリの名曲だろjk
91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 06:56:38.95 ID:HeG1vuV6O
哲学を学ぶのではない
哲学することを学ぶのだ。
って誰かが言ってたよね
85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 06:46:36.02 ID:zxYF9+Uc0
キルケゴール
「全てに絶望し、全てを捨てた単一の自己だけが実存である」
デカルトやパスカルの時代から、哲学の主命題は極論すると本質の所在の探求、唯物論か観念論かってだけ
唯物論の方は専門外だからスルーしてるけど、観念論の方は
・キルケゴール
「全てに絶望し、全てを捨てた単一の自己(精神)が実存である」
「でも俺クリスチャンだから、信仰だけは捨てれないんだ…」
「私は神に生かされている、それには意味があるはずだ」
「あれ?何で生きてるのかわからないお…実は意味ないんじゃないの?」
「いやしかし神に絶望することはできない!それは死に至る病である(なら死ぬか?)」
↑
悲劇のヒーロー、破滅型ナルチシズム=中二
・ニーチェ
「死に至るなら信仰などいらぬ!」
「むしろ私が神だwwww」
「人生楽しけりゃいいんだよ!生に意味はない!何度でもよみがえるさ!」
↑
邪気眼、イミフ型、何言ってるかわからないマジキチ=中二
・サルトル
「まとめると、本質としての神はいなくとも、人間は無意味でも存在せざるを得ない。実存は本質に先立つ」
↑
実存主義でありながら観念論からの脱却、ヘーゲル、マルクスの弁証法的唯物論と結びつき、構造主義へ
観念論はこの3人だけやってるといいから、唯物論に比べて楽だよwww
86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 06:47:50.23 ID:Ta/EuXWl0
ニーチェぶっ飛び過ぎワロタ
88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 06:53:25.15 ID:O1uXj1FlP
西洋哲学はキリスト教の教義一通り理解しないとわけ分からんでしょう
89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 06:53:37.21 ID:irmPesyeO
デリダの脱構築の解説をできたり、デネットの多元草稿モデルをしっていたりする
学者がそもそも日本にどれだけいるんだろうな。
構造主義とか認知科学が発達しだしたあとの哲学は自分でやるしかないよな。
だって、解説書ないんだし。
http://ja.wikipedia.org/wiki/デリダ
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92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 06:57:12.59 ID:Ta/EuXWl0
>>89
そうそう、前から思ってたんだけどデリダってどんな影響を与えたんだ?
その人の考え方をなぞって発展、活用するものだと思うけど、
そもそも考え方が霧の中でよく分かんない印象
142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 09:04:17.72 ID:bgSmRrfL0
厨二哲学としてスピノザ「エチカ」が出てこないとはどうゆうことだ
http://ja.wikipedia.org/wiki/スピノザ

95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 07:00:46.11 ID:7hl3np/Y0
ショーペンハウエルは読書についてで、「読書は他人の思考をたどることに過ぎず、自分で思考することじゃない」
でもって「読書ばっかしてると思考力を徐々に失う」みたいなこと言ってたぜ
まあこんな風に俺が書いても説得力ない文章になるが、もっとちゃんとしたこと言ってたぜ
お前らも気をつけろ
本読むばかりで思考力を失うんじゃないぞ
96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 07:01:57.38 ID:Ta/EuXWl0
>>95
確かにホントその通りだよな
本読み過ぎて自分で考えられなくなっちゃう人って確かにいる気がする
109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/23(火) 07:15:37.80 ID:5lEL64eoP
頭のいい人たちが、必至こいて頭の悪いことを考える学問
それが哲学
って誰かが言ってたな
馬鹿なら考えずとも理解することに意味やら意義を求めるって
122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 07:42:15.43 ID:kf5n9ZmS0
哲学っていま自分が考えるんじゃなくて
哲学者っていわれた人の発言の歴史たどることでごまかしてるよね
123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 07:47:49.28 ID:zxYF9+Uc0
>>122
哲学の半分は思想史、もう半分は幾何学w
ディープに構造を知りたいなら社会学、意識を知りたいなら心理学でいい
知った上で、自分で独自の思想を組み立てられたら哲学者
狭義の「哲学」とは文学系の学問であり、単に哲学書を読んで思想を学問すること
101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 07:08:21.67 ID:0d586U2W0
すごく詳しいけど皆大学で哲学学んだりしたの?あるいはしてるの?
独学で色んな本読んでみたけど読むの遅いし
たまに全く理解できない本あったり、理解できても三割くらいって感じなんだけど
107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 07:14:25.15 ID:zxYF9+Uc0
>>101
大学では社会学系だった、哲学に興味ないわけじゃなかったけど、高校時代いきなりカントに凸って果てた
まあ社会学では経済から心理に至るまで、とにかくマルクスがあっちこっちで顔出すから勉強せざるを得ないw
というわけでマルクスを中心に理解の枝葉伸ばしていく感じで、全く理解できないのは系統が違うとでも割り切って
しかしゼミの教授が実存主義者だった時点で俺の人生オワタ
118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 07:35:17.11 ID:0d586U2W0
サンデル教授の白熱教室凄く分かりやすくて必死にノートとりながら見てて
面白いな大学良いなと思ってたが実際はあんな感じではないんですね
http://ja.wikipedia.org/wiki/マイケル・サンデル

120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 07:37:37.12 ID:O1uXj1FlP
>>118
自画自賛ではないけどうちの研究室の演習や講義は中々良いね
やっぱり教授によるとしか
121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/23(火) 07:41:26.08 ID:8aojRKPo0
>>118
あの熱さ内輪のゼミではあると思うけど
あれだけ大人数の前でやれるのはすごい
この際英語も学んで海外進出してみては?
124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 07:48:50.85 ID:0d586U2W0
たしかに教授もうそうだし、あと生徒の質もありそう
白熱教室に出てくる生徒はさすがハーバードだけあって頭の回転が早かった
大学選びが重要ってことですね
>>121
将来的には英語の原文で読めるくらいまでには達さないといけないだろうから
一応英語はやってるんだけど何せ二年ニートしてたから厳しいものがありますね
白熱教室みたいに大勢だと絶対意見言う勇気でなさそうだしww
そもそも便所飯予備軍なのに海外はハードル高過ぎるwww
125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 07:50:10.91 ID:IpAkR9YF0
>>118
ああいうのが好きなら、>>107みたく社会学部行くか
政治・経済系の学部で社会哲学寄りのゼミ入るのがお得だと思う
俺は哲学科ではないけど、哲学を専攻にするのは常人には色々な面でキツいと思われ
127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 07:58:55.30 ID:0d586U2W0
>>125
今までずっと悶々と考えてきた自分の思想と言ったら大げさだけど
考えを補強修正するために哲学を学びたいから
社会哲学だけじゃなくて他のあらゆる哲学を学んでみたいんだよね
サンデル教授の講義で一番衝撃的だったのは自分の考えが帰結主義だということが分かって
それをカントにあっさり否定されちゃったことだな
ただ、完全にカントの考えを受け入れられたわけじゃないけど
そういう意味でも大学に行ってちゃんと学んでみたい
132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/23(火) 08:15:53.01 ID:usivMKXP0
職業選択における主なみちしるべは、人類の福祉と私たち自身の完成ということである。
この二つは敵対して闘うもの、一方は他方を否定するはずのものと考えるのは誤りで、
人間の天性は、その時代の完成と福祉とのために働く場合に、
はじめて自己の完成をも達することができるようにできている
(ギムナジウム(高校)時代の卒業論文『職業の選択にさいしての一青年の考察』)
当時18歳のマルクスのこの文章に励まされて就活をした
108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/23(火) 07:14:38.90 ID:1j97Pbl00
哲学は過大評価
112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 07:17:06.90 ID:O1uXj1FlP
>>108
そう、過大評価。
哲学は役に立つものではないが、そもそも役に立つものである必要が無い。
143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 09:32:41.94 ID:Lj2rNBHq0
この世に意味はない
だからテキトーに生きていい
でも無意味だからこそ全力で生きてもいい
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