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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/03(日) 00:04:09.19 ID:GDNnq/Ol0


諸君に言おう。
ナチスは滅びない。
ナチスは必ず蘇る。
ナチスはユダヤに最終戦争を起こさせない。
そのための手を私は打っておく。
それは秘儀である。
それによって人類にわれわれを受けつがせる。
わたしは死ぬ直前にそれをやっていくのだ。

アドルフ・ヒトラー








11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/03(日) 00:10:21.79 ID:GDNnq/Ol0


私は間違っているが
世間はもっと間違っている

アドルフ・ヒトラー









12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/03(日) 00:10:49.23 ID:GDNnq/Ol0


嘘は大きい程よい

アドルフ・ヒトラー










14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/03(日) 00:11:43.03 ID:GDNnq/Ol0


命は弱さを許さない。

アドルフ・ヒトラー









6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/03(日) 00:08:06.07 ID:GDNnq/Ol0


ナチスは最初に共産主義者を攻撃した。しかし、私は沈黙していた。
私は共産主義者ではなかったから。

彼等は次に社会主義者を攻撃した。しかし、私は沈黙していた。
私は社会主義者ではなかったから。

彼等は次に労働組合を攻撃した。しかし、私は沈黙していた。
私は組合員ではなかったから。

彼等は次にユダヤ人を攻撃した。しかし、私は沈黙していた。
私はユダヤ人ではなかったから。

ある日、彼等は私のもとにやって来た。その時、私は初めて彼等に抗議した。
しかし、その時には、何もかもが遅かった。




ヒトラーじゃないけど









16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/03(日) 00:12:28.91 ID:GDNnq/Ol0


アメリカ人に良い未来など見えない。腐敗した国だ。
彼らは人種問題と社会的な不平等の問題を抱えている。

アドルフ・ヒトラー








17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/07/03(日) 00:13:19.43 ID:vDRM9sdJ0


なんかこのスレ燃える








59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/03(日) 01:28:02.94 ID:JK8bV4hu0


ワルキューレ観たら、ヒトラーの運の強さに驚かされた
なんなんだあの強運。 悪魔の子やで








74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/03(日) 02:19:03.81 ID:/BOmoRBM0


ヒトラーってオカルト板で人気だよね
なんか未来を予言してるとかなんとか









25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/03(日) 00:18:43.72 ID:GDNnq/Ol0


女性が権力を持った国は数年以内に滅びる

少数の男性が大多数の女性と性●渉する時代が来る

老人が多く自殺する国は滅ぶ

男性は女性と比べ、生物学的にも全てにおいて能力が上。だからといって男は女性に優しくする必要はない。

女性に優しい女性優遇国家は成長しないどころか衰退する。

一般人までもが近代科学文明に頼るようになると性●渉の低年齢化が進み、子供が子供を産む時代が来る

アドルフ・ヒトラー








30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/03(日) 00:24:59.75 ID:GDNnq/Ol0


社会民主党の機関紙が圧倒的にユダヤ人によって指導されていることを
わたしは次第に理解していった。
他の新聞も似たような状態だったようだ。

アドルフ・ヒトラー









31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/03(日) 00:25:25.29 ID:F+4r4bjY0


愛国心なき軍隊は永久に警察たるにとどまり
敵前で戦闘をしうる軍隊ではなくなる。

アドルフ・ヒトラー








33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/03(日) 00:26:15.10 ID:GDNnq/Ol0


人間というものは、一人でしゃべっていれば理性的な考えを持っているのに
大衆の勢力圏に入ってしまうと、どうして失われるのかわからなかった。
しばしば絶望した。

ユダヤ人が、大都市の廃物たる憎むべき売春業界の
氷のように冷たい、厚顔無恥な支配人であることをはじめて見たとき、背筋に寒気が走った。

アドルフ・ヒトラー










37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/03(日) 00:37:03.25 ID:GDNnq/Ol0


自己をあらゆる武器で守ろうとしない制度は、事実上自己を放棄している。

百貨店が贅沢品を並べて女性を誘惑するとき、
男性が装飾品をつけて雌のように腰を振るときセックスやポルノが家庭の仲間で浸透するだろう。

ナポレオンが失脚した理由は、彼が皇帝になったからだ。
もし私が黄金の馬車に乗れば、国民は私を信用しない。

一般人までもが科学文明に頼るようになると、
性●渉の低年齢化が進み子供が子供を産む時代がくる。

女性に優しい女性優遇国家は成長しないどころか衰退する。

少数の男性が大多数の女性と性●渉する時代がくる。

一方で女のごとき男が現れ、他方で男のごとき女が現れる。
その時こそ民主主義の破滅であり、一撃が加えられるときだ。

アドルフ・ヒトラー









38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/03(日) 00:40:06.95 ID:GDNnq/Ol0


嘘を大声で、充分に時間を費やして語れば、人はそれを信じるようになる。

アドルフ・ヒトラー








39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/03(日) 00:44:13.30 ID:GDNnq/Ol0


弱者に従って行くよりも、強者に引っ張って行ってもらいたい…
大衆とはそのように怠惰で無責任な存在である。

アドルフ・ヒトラー








41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/03(日) 00:47:38.16 ID:GDNnq/Ol0


大衆の心理は、中途半端で軟弱なものには反応が鈍い。女性に似ている。
彼女らの心は、根拠と理性によって決まることはなく
足らざるを補ってくれる力に対する、名状しがたい憧れによって動く。

アドルフ・ヒトラー








42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/03(日) 00:49:39.12 ID:GDNnq/Ol0


三文文学やエ●新聞で、毎日毎日、桶から水を流すように民衆に毒が注ぎ込まれる

アドルフ・ヒトラー









43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/03(日) 00:51:06.43 ID:GDNnq/Ol0


自分がドイツ人かどうかなんて関係ない、妥当な収入が得られる仕事さえあればいい
というようなことを聞いて、何度道徳的憤激を感じたことか。

アドルフ・ヒトラー









44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/03(日) 00:53:23.32 ID:GDNnq/Ol0


二部屋からなる陰気な地下の住居に、労働者の七人家族が住んでいるとする。
五人の子供の中に、男の子が一人いる。
仮に三歳としておこう。ちょうど物心がつく頃だ。
頭のよい子なら年をとっても、この頃の思い出が残っているものである。
だが、場所の狭さと過密がお互いの関係をまずくして、往々にして争いと不和が起こる。
人々は一緒に生活しているのではなく、むしろ押しあって生活しているのだ。
広い住居にいるなら、ちょっと距離を置いて頭を冷やすことで仲直りできることでも
ここでは果てしない、陰湿な対立として続く。
子供の場合はもちろん、我慢できる。かれらはこういう状態では必ずけんかをするが
互いにすぐけろりと忘れてしまう。
だがこの争いが両親の間で行われ、毎日のように内心の下品さを容赦なくさらけ出すと
こういう情操教育は、必ず子供を蝕んでいく。
父から母に対する暴力、酒を飲んでの虐待となると、子供にあらわれる結果はどうなるか。
こういう境遇を知らない者には、想像すらできないだろう。
6歳になれば、この小さな憐れむべき子供にも、大人でさえ恐ろしいと感じるほどの境遇に自分が置かれていることを知り始める。
公立学校に入るのである。かろうじて読み書きだけは覚えるが、ほとんどそれで全部だ。
家庭で勉強は話題にさえならない。
むしろ逆に、父母は口にするのもはばかられる言い草で、教師と学校について、それも子供たちに向かって悪口を言う。

アドルフ・ヒトラー










45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/03(日) 00:54:00.19 ID:ZJum/Mhz0


諸君はさらなる戦いを望むか。容赦のない総力戦を望むか。
もし必要とあらば、今日想像できる以上の全面的かつ徹底的なる戦いを諸君は望むか。

―よろしい、ならば嵐だ。


ヨーゼフ・ゲッベルス









48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/03(日) 00:57:41.96 ID:GDNnq/Ol0


「憲法によって攻撃意図を放棄したから」という理由で、
無防備のアヒルが狐に襲われずに済んだことが有ったか?
「羊が軍備を持たない」という理由で、狐が平和主義者になることが有ったか?

アドルフ・ヒトラー











52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/03(日) 01:04:40.64 ID:GDNnq/Ol0


社会をより良くするためには
笑うべき無意味な福祉を夢見ることに価値を認めるべきではない。

むしろ各人を堕落に導いたり、誤りに導くような
われわれの経済生活や文化生活の仕組みの中にある根本的欠陥を除去することを
課題としなければならない。
過酷な生存闘争の中でわたしにはこのことがはっきりわかった。

アドルフ・ヒトラー








54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/03(日) 01:09:59.44 ID:GDNnq/Ol0


熱狂した大衆だけが、操縦可能である。

アドルフ・ヒトラー









55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/03(日) 01:12:43.31 ID:GDNnq/Ol0


職を得て失い、また就職して、次々に入れ替わると
たいていの者は、正常な金銭感覚が破壊されてしまう。
稼ぎがいい時はあるだけ金を使い
不景気のときには空腹を抱える。
空腹と飢えが理性を破壊していまい、
やがて金が入った時にも鬱憤を晴らすかのように浪費してしまう。

アドルフ・ヒトラー









57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/03(日) 01:22:05.72 ID:GDNnq/Ol0


人々を惹き付けて、残酷にもすり潰してしまうこの大都会に嫌気がさした。
かれらが出てきたときは、まだ国民として数えられていた。
しかし、かれらがとどまれば、やがて国民ではなくなっていく。
たいていいくらかの金を持って大都市に来るから
不運にも長い間仕事がみつからなくても、はじめのうちは絶望する必要はない。
しかし健全な働き場所を短期間で失うと、困ったことになる。
新しい仕事を見つけることは、特に冬は、不可能ではないが大変困難である。
はじめの数週間はなんとかなる。かれは失業手当をもらい、可能な限り切り詰めるだろう。
だが最後の一銭を使い果たし、手当てが止まった時、大いなる困窮がやってくる。
空腹をかかえてうろつきまわり、最後にとっておいた物まで質に入れるか、あるいは売り払う。
肉体的不幸に加えて精神までも冒され、外見も冴えなくなる。
宿もなく、これがもし冬ならば(しばしばそうなのだが)大変につらい。
やがて、ついにかれは仕事をみつける。しかし、まだ失ってしまう。
二度目は同じようなものでも、三度目はもっとつらい経験になりうる。
このようにして、本来勤勉であったかもしれない人間も、人生観を保てなくなり、
他人を利用し利用される道具になっていくのである。
この経過をわたしは幾度となく目の前で見た。

アドルフ・ヒトラー









62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/03(日) 01:34:08.57 ID:GDNnq/Ol0


若人の心を知る者ならば、彼らこそ一番喜んで闘争の叫びに耳を貸すものだ
ということが理解できるだろう。
かれらは非ドイツ的な歌を歌うことを拒み
人々がドイツの英雄の偉大さを忘れさせようとすればするほど、いっそう陶酔する。

アドルフ・ヒトラー








65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/03(日) 01:48:08.57 ID:GDNnq/Ol0


人々はなによりも戦いをおそれた。
それにもかかわらずついに最も不利なときに、戦争に巻き込まれたのであった

アドルフ・ヒトラー








69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/03(日) 01:54:31.82 ID:GDNnq/Ol0


人類愛やら平和主義のような致命的な危険思想をわが民族に植え付けようと試み
またそれに成功しているのがユダヤ人であることは偶然ではない。
ユダヤ人は、かれの期待にそむかぬものだけを、よく知っている。

アドルフ・ヒトラー








71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/03(日) 02:02:37.22 ID:GDNnq/Ol0


勝者については二つの可能性がある。
近代民主主義の理念が勝利しすなわち最も人口が多い民族が勝つか、
それとも、自然本来の力の概念が勝利しすなわち最も残虐な意志を持つ民族が勝つか。

アドルフ・ヒトラー








72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/03(日) 02:06:21.70 ID:GDNnq/Ol0


成果を勝ち得るためには、純粋に心理の面から考えても
二つかそれ以上の敵を大衆に示してはならない。
闘争力を分裂に導くからだ。

アドルフ・ヒトラー








75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/03(日) 02:19:14.45 ID:GDNnq/Ol0


世界は臆病な民族のためにあるのではない。
自己の存在のために戦う覚悟も能力もない者に終末が訪れるのは
永久不変の摂理が公平に定めている通りである。

アドルフ・ヒトラー







76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/03(日) 02:20:19.28 ID:GDNnq/Ol0


人間存在の最高の目的は、国家を維持することやあまつさえ現政府を守ることにあるのではなく、種の保存である。
ひとたび種が存亡の危機にさらされた時には道義など二の次で十分だ。

アドルフ・ヒトラー








77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/03(日) 02:23:23.41 ID:GDNnq/Ol0


大衆がすべてのすぐれた天才に対して感じる嫌悪はまさしく本能的なものだ

アドルフ・ヒトラー







78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/03(日) 02:28:42.54 ID:GDNnq/Ol0


無能を自覚してなお地位に留まる小物が、自分の行為の責任で決して苦しむ必要はない。
かれはそういった心配からは、とっくに根本的に解放されている。
自分の運命がとっくに定まっていることを知っているからだ。
つまり、遅かれ早かれ、いつか他の偉大な人物に席を明け渡さねばならない。
だから自分の無能の結果がどう出ようと気にかけない。

アドルフ・ヒトラー









79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/03(日) 02:43:01.74 ID:GDNnq/Ol0


議会が何か決議する。
その結果が非常にとんでもないことになっても、誰も責任を問われない。
破綻した後で内閣が総辞職すればなんらかの責任をとったというのか?
あるいは連立を変更したり、そればかりでなく議会を解散すればそれでいいのか?
一体全体、多数の優柔不断の人間どもにいつか責任を負わすことができるだろうか?
すべての責任というものは、人に結びついていないのだろうか?

アドルフ・ヒトラー









50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/03(日) 01:02:06.49 ID:GDNnq/Ol0


「…(20世紀末は)たとえ表面はデモクラシーや社会主義の世であろうとも、実質はナチズムが支配していよう。
デモクラシーの国も社会主義の国も、われわれナチスの兵器を競って使い、殺し合い、
社会は私の望むとおり、強く支配する者と支配される多数者に分かれていよう。
それは天変地異の期間でもある。
人類は大自然から手ひどく復讐される。気候も2つに分かれ、
激しい熱と激しい冷気、火と氷、大洪水と大旱魃が代わる代わる地球を襲うだろう。」


「だからその中から『超人(ユーベルメンシュ)』が現われる。
もはや普通の人間ではそういう危機を制御できない。
それに対応するため人類は超人たちを生み、超人が世界や気候を、人間や戦争を治めることになる。
つまり天変地異の下に生きる多数者。それを支配する少数者。
その陰で実質的に世界を操る超人グループ。
これが、私の予知する21世紀の世界である。」


63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/03(日) 01:41:26.10 ID:GDNnq/Ol0



「しかし諸君、さらに重大なのは、私がいま、これを話している100年後のことだ。それを告げるためにこそ、
私は今日を選んで諸君を招いたのだ。今日から100年後といえば、すなわち2039年1月25日だ。

諸君にはわからないだろうが、そのとき人類には真の究極の状況が起こっている。そのとき人類は──少なくとも、
いま言っているような意味での人類は、2039年1月、地球からいなくなっているのだ。」


「それは諸君、何かの異変か大戦か災害のために、2039年、人類が残らず滅びるという意味ではない。
たしかに、それまでに多くの大難が続けて起こる。1989年から1999年まで、
世界は続けざまの天変地異と戦乱の中にあるだろう。
そのため一部の恵まれた国を除き、多くの国が飢える。いくつかの国は崩れて燃える。毒気で息絶える街もある。

2000年以後は、それが一層ひどくなる。2014年にはヨーロッパの3分の1とアメリカの3分の1が荒廃してしまう。
アフリカと中東も完全に荒廃する。結局、いまの文明は砂漠しか残さない。

しかし人類はそれでも滅びない。わがドイツの一部と米ソの中心部、日本や中国は深い傷を負いながらも生き残る。
ただ諸君、それでも人類はいなくなるのだ。いまの意味での人類は、そのときもういない。
なぜなら、人類は2039年1月、人類以外のものに“進化”するか、そうでなければ“退化”してしまっているからだ。」


「それをもっとはっきり言えば、人類の一部はそのとき、人類から、より高度なものに進化して、神に近い生物になっている。
人類から神のほうへ進化するのだから、それは『神人(ゴッドメンシュ)』と呼んでかまわない。


64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/03(日) 01:44:01.87 ID:GDNnq/Ol0


残りの大部分は、これも進化なのか退化というべきかわからないが、
一種の機械になっている。ただ操られて働いたり楽しんだりするだけの、完全に受動的な、
機械的な反応しか示さない『ロボット人間』になっているのだ。それまでの気候異変と環境異変、
政治と娯楽と食物、それから起こる突然変異が、そのようなロボットのような人間を大量に生み出す。

神人のほうも同様で、同じ原因から生まれてくる。ただ突然変異が大脳にプラスに働いて、
進化の方向がロボット人間と別方向になるだけだ。その前段階の『超人(ユーベルメンシュ)』たちも、
より進化して神人になる場合がある。

いずれにせよ、彼らはいまの人間の数次元上の知能と力を持つ。彼らは団結して地球を支配する。
それまでのあらゆる危機や問題は、彼ら神人たちの知能と力で急速に解決されていく。」

「ロボット人間たちのほうは、それに従って生きるだけだ。これはある意味では気楽な身分だ。
戦争も気候も経済も、神人たちによって制御されてしまうので、ロボット人間たちは神人たちの認める限度で、
多くのものを与えられる。食物と住居も、職業も娯楽も恋愛も教育も、時には思想さえも与えられる。

ただロボット人間たちは、与えられ、操られていることを意識できないようになる。自分たちの意識では、
何もかも自分で選択して勝手に生きているのだと思う。しかし、じつは神人たちがすべてを見通して、
管理工場の『家畜』のように彼らを育て飼うことになるのだ。

こうして人類は、完全に2つに分かれる。天と地のように、2つに分かれた進化の方向を、それぞれ進みはじめる。
一方は限りなく神に近いものへ、他方は限りなく機械的生物に近いものへ。これが2039年の人類だ。
その先もずっと人類はこの状態を続ける。

そしておそらく2089年から2999年にかけて、完全な神々と完全な機械的生物だけの世界が出来上がる。
地上には機械的生物の群れが住み、神々がそれを宇宙から支配するようになるのだ。」

アドルフ・ヒトラー





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