2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 09:14:18.44 ID:pTIp1HD20
左足
ある日のことだった。俺はバイクで事故を起こし、左足を丸々切断することになってしまった。
意気消沈していた俺だったが、ある研究者から実験の被験者にならないかという話が来た。
それは人体を再生する新技術の実験であり、ある程度の大きさの細胞から手も足も心臓も再生するというものだった。これを使って俺の足を再生しようというのだ。
既に動物実験では成功していて危険性は薄いという研究者の熱心な説得や、もう一度自分の足で歩いてみたいという願望に負けて、俺は結局その提案に乗ることにした。
それ以来、俺はこの研究所で過ごしている。勿論、しっかりと自分の両足で立って、だ。
最初は不安だったが、成功した今となってはやはりこの話を受けて良かったと心から思う。
今はリハビリや副作用の確認の為にここから出られないが、早くこの姿を家族にも見せてやりたい。
研究者は再生された部位は、前の物と感じが少し違うかもしれないなどと言っていたが、何も問題は感じないしもう少しでここから出られるだろう。
とはいえ最近、風邪っぽいんだよなぁ。頭痛もするし手も何か痺れるし、少しリハビリを張り切り過ぎたのかもしれない。
左足だけは調子が良いんだ……左足だけは。
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3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 09:22:00.67 ID:dbVhRPb40
>>2わかんね
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/07/09(土) 09:24:22.39 ID:mFPoYh+BP
>>3
左足から全身を再生した、だから左足以外の調子がよくない
196 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 11:14:46.87 ID:S49PMP7H0
わざわざ左足から全身を再生させた理由は?
223 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 11:21:30.00 ID:dQovF8kxO
>>196
実験かと
ちゃんと本体からも足は再生されてて、そっちは家族とくらす
こっちは実験体だから研究所
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 10:09:01.68 ID:UILoBRxC0
覗き
先日、地元の駅のトイレで覗きされてしまいました…orz
きれいなトイレではないので、普段は行きたくないのですが、
その時は我慢出来ずに駆け込みました。
用を足し終えて立ち上がると、不意に背後から視線を感じました。
ふと後ろのドアの方を見ると、トイレの床からドアまでの約5センチの隙間から覗かれてたんです!!
男性の目が、そこに2つ横に並んで私をじっと見てました。
確実に一部始終見られてます・・・最悪
もう恐怖と動揺で頭がパニックになり、
震えが止まらず他の誰かがトイレに入ってくるまで外に出られませんでした。
みなさんも気をつけて下さいね。
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 10:19:28.50 ID:jMWhr0ZhO
>>29わかりません…
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/07/09(土) 10:20:47.47 ID:iYaQd4dN0
>>44
お前の目は頭頂部から何cm位のところに有る
649 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 13:49:06.74 ID:sIrKZ0CR0
>>44
人間なら両目を5センチの隙間から出すことは不可能。よってこれは人間以外のなにか
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 10:17:23.89 ID:UILoBRxC0
お姉ちゃんのオバケ
オバケって本当にいるとおもいます。
小さいころ、わたしにはお姉ちゃんが見えていました。
同じきたない服をきて、いっしょに住んでいました。
でもある日お姉ちゃんは見えなくなりました。
パパと、ママが宝くじをあてました。
びんぼうだったから、そんなはくちゅうむを見たのだと言われました。
今はとってもしあわせです。
でもそろそろ宝くじのお金がなくなっちゃいそうです。
131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 10:51:56.71 ID:IRXpVkfmO
>>41がわからん
137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 10:53:57.89 ID:5jS/AfsGO
>>131
>>41は保険金だろ
148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 10:58:57.80 ID:IRXpVkfmO
>>137
あーなる程
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 10:19:07.74 ID:UILoBRxC0
飛び降り
会社までの徒歩通勤時に取り壊し予定の無人マンションの近くを通るのだが、
そこは飛び降り自殺が多く、自殺者の霊の目撃情報も多い曰くつきマンション。
周りに街灯も少ないし夜はかなり不気味で怖い。
この間残業で帰りが23時頃になったときガクブルしながらそこを通ったんだが、
一瞬マンションの屋上に人影が見えた気がした。
「!?」
ビビって心臓止まるかと思った。
よく見てみたがやはり屋上に誰かが立っている。
まさか幽霊・・・と思った瞬間その人が飛び降りた。
コンクリートに打ち付けられる嫌な音がして、女の人が倒れてるのが見えた。
慌てて携帯で救急車を呼んでその人に駆け寄った。
血まみれで足は変な方向向いてるし、幽霊ではなかったが、かなり恐怖だった。
落ちた音を聞いてかマンションのベランダから何人かこっちを見てる人もいた。
すぐに救急車が搬送していったけど、家に帰っても現場を思い出してしまいまったく眠れなかった。
次の日聞いたら、重要だったけど命の別状はなかったらしい。
ホント未遂に終わってよかた・・・もし亡くなってたらマジでトラウマになるところだったorz
50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 10:22:49.00 ID:rlrtULcP0
>>42
これが前からずっとわからない
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 10:24:44.84 ID:/XPYiSOw0
>>50
無人のマンションなのにベランダから人が
46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 10:20:55.88 ID:UILoBRxC0
悲鳴
外で散歩をしていたら、「キャー!」という女性の悲鳴が聞こえた。
私は驚いて行ってみると道路で女性が、縦2m・横2m・暑さ50cm程の鉄板らしき物の前に座りこんでいた。
その女性に話を聞こうとしたが、ビックリしたのか話せない。
すぐに作業服を着た人が来て訳を話してくれた、どうやらビルの上で工事をしている時に落としてしまったという。
幸い怪我人は出なく、女性は驚いて腰が抜けてしまっただけらしい。
それにしても赤いタイルの上に真っ黒の鉄板とは不気味である。
散歩も飽きて夕陽が暮れ前に、もう一度その場所に寄ってみた。
その鉄板らしき物はまだ残っていた。とても重いので処理ができてないのだろう。
危ないからか、近づけないように警備員のような人がいた。
先ほどの女性もいた。声をかけてみた。
「先ほどは驚かれたことでしょうね」
女性は
「驚きました。悲鳴を聞いたときはビックリしました」
と返してくれた。
92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/07/09(土) 10:38:43.43 ID:xepKEZkP0
>>46も分からない・・・
108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 10:43:02.59 ID:qdnrVAg20
>>46
悲鳴を出したのは女の人じゃないんだよな
じゃあ、主人公が聞いた悲鳴は…?
52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 10:24:22.07 ID:UILoBRxC0
優しいお医者さん
脳死が確認されて二週間を経過した彼の皮膚細胞は、
無数のチューブに繋がれ、人工呼吸器と点滴によって生き続けていた。
しかしそれも、昨日までの話。彼は死んでしまった。
「すみません。手は尽くしたのですが…」
お医者さんはとても悲しそうな顔で告げた。
彼の亡きがらを抱いた時、とても軽くて、苦しかったんだと思う。
でも、もう苦しまなくていいんだよ?楽になれたね。
「………治療費は結構です」
決して裕福とは言えない私の状況を察してか、なんて優しいお医者さんなのだろう。
私はすぐに泣いた。
「……遺●を見るのは辛いでしょう」
お医者さんがシーツを被せる。
「……思い出は彼と共に焼いて忘れなさい」
この一言で私は立ち直れた
ありがとうございます。お医者様。
63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 10:27:04.94 ID:EcBX4iTBO
>>52
すまぬ、これは分からない
75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 10:30:26.03 ID:qdnrVAg20
>>63
内臓売ったんじゃね?
儲かったから、治療費は要らないと
89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 10:38:15.58 ID:UILoBRxC0
エレベーターのランプ
その友人は高層マンションに住んでいます。
彼は14階に住んでいるためエレベーターは必須なのですが。
夜中に帰宅したときのことです。
エレベーターに乗って14階のボタンを押し、ドアが閉まり動き出したところ、8階のボタンのランプが点灯したそうです。
『あぁ、誰か乗ってくるのか・・』
そう思った直後、ハッとした友人は慌てて2階3階4階5階とボタンを連打しました。
エレベーターは2階は通過してしまったものの、
3階で止まってくれたので開きかけのドアをこじ開けるほどの勢いで外へ飛び出しました。
そのまま階段を駆け降りてマンションをあとにして、朝までコンビニで立ち読みしていたそうです。
『まぁ俺の思い過ごしだと思うけど、万が一ってこともあるしなww』
そう言った友人は、しかし夜間にエレベーターを使うのは今でも控えているみたいです。
539 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 12:59:04.04 ID:NspDH6z/0
ほとんど誰も触れてないけど>>89がわからない
546 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 13:00:43.84 ID:1hhC4YbBO
>>539
外から押しても中のボタンは点灯しない
だから中から誰かが押してる
129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 10:51:48.16 ID:UILoBRxC0
運び屋
俺は運び屋をやっていた。
だからオートバイで高速を利用するのが日課になっていた。
今日も荷物を届けるために高速に乗り目的地に向かう。
しばらく走ったところで斜線変えてきた車に接触した。
一瞬バランスを崩したが、なんとか体勢を直した。
危ねえ、後ろ位確認しろよ!
そう思いながらもなんともなかったので走り続けた。
そして目的地についたので高速を下りようと料金所に行き、金を払うためにバイクを止めた。
…その瞬間俺はぶっ倒れた。
152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 11:00:01.59 ID:jMWhr0ZhO
>>129が分かりません…
159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 11:01:25.11 ID:ajsCqaZz0
>>152
接触した時に足が無くなったんじゃなかったかな
234 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 11:24:07.85 ID:32HTo0JfO
>>129
これって本当にあった話だよな?
接触して足がもがれたのに気付かず料金所まで運転したらしいな
料金所~はわからんが足も回収したとかなんとか
240 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/07/09(土) 11:25:58.01 ID:T5cpXp8Q0
>>234
これだな
http://d.hatena.ne.jp/KUMA/20070815/1187360175
2キロだから1分弱の間そのまま運転してたことになる
138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 10:55:25.42 ID:UILoBRxC0
幽霊を乗せるタクシー
昨日夜遅くに会社に呼ばれた(クレームで)
で、バスも電車もないので家までタクシー呼んだんだけど
そのときの運ちゃんとの会話
運「昨日近所のレストランで刃物持った男が暴れて逃げたらしくて
僕らも注意するように言われたんですわ。
もし乗せちゃっても気づかない振りして降ろしてから通報ってね。」
俺「こわいっすね~。大阪でも物騒な事件がありましたしね~。」
運「こわいね~。でもまあ幽霊さん乗せるよりはマシですよ。
あいつら無銭乗車するし事故を誘うし大変ですよ。」
俺「大変です・・・って、乗せたことあるんですか!」
運「しょっちゅうですよ。今日もちょうどお客さんと入れ違いで降りていきましたよ。
気づきませんでした?」
511 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/07/09(土) 12:45:09.43 ID:AaVm0W0Y0
>>138は、
客が殺人犯だと思ったから、幽霊の話をしておろさせようとしている、て解釈なのかな・・・
なにか釈然としない。
516 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 12:47:21.98 ID:LIOVZFcq0
>>511
タクシーは客の家まで来てる
幽霊は客と入れ替わりに降りた
224 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 11:21:38.16 ID:UILoBRxC0
暗い山道
月明かりも街灯も民家の灯りも無い山道
急いで車を飛ばし家路へと急ぐ
するといきなり人が飛び出してきた
急ブレーキを踏み何とか衝突は避けた
相手も無事な様だが、凄まじい形相で何か言っている
何だか怖くなりアクセル全開で逃げ去った
ルームミラーで確認するが、まだこっちを見ている
しつこいな。飛び出してくる方が悪いだろーが
237 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 11:24:18.17 ID:b4BLT0nq0
>>224
なぜ見える
249 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 11:27:54.21 ID:gWoBXDpu0
>>237
ヘッドライトがあるから
助けを求めてたんだろ
261 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 11:32:25.82 ID:b4BLT0nq0
>>249
アクセル全開で逃げて、それからルームミラーで確認
273 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 11:35:06.49 ID:gWoBXDpu0
>>261
ああああああああそういうことかあ!
275 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 11:35:20.60 ID:UILoBRxC0
クローバー
最近、近所で連続殺人事件が起きている。
被害者は全て同じ小学校の子供。
その犯行はとても残虐で、死体は見るに耐えないカタチになっているという。
事件現場に供えられた沢山の花。しかしその中にクローバーが大量に供えてある。
他の現場でも必ずクローバーが大量に供えられている。
どうやら、あるお婆さんが供えているらしい。
歳は80といったところだろうか。
とても温厚そうなお婆さん。涙は見せず、優しい笑顔で花を供え、手を合せて帰っていく。
お孫さんなのだろうか。知り合いの子供さんなのだろうか。
私も花を供えにと思い現場へ向かうと、ちょうどそのお婆さんと会った。
お婆さんはいつものようにクローバーを供えている。
「何故クローバーを供えているんですか?」
「クローバーって、四葉とかあったりして幸せな花じゃない?
向こうでも幸せにしてほしいって意味を込めてるのよ。」
そう答えるお婆さんは、とても優しい目をしていたが、時折切ない表情も垣間見えた。
「実はね、私の孫も亡くなってしまったのよ。別の事件なんだけど、学校の事故で。
詳しい事はまだわかっていないらしいんだけどね。
この殺人事件で亡くなった子達、孫ととても仲良くしてくれてたらしいのよ。
だからこうして、全員にクローバーを供えているの。」
涙しながらそう話すと、お婆さんはその場を去っていった。
こんな優しいお婆さんもいるんだなという思いにふけりながら帰宅した。
325 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 11:51:41.72 ID:/XPYiSOw0
>>275
クローバーの花言葉は復讐
333 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 11:52:53.46 ID:qdnrVAg20
>>325
そういうことか…
288 名前: 忍法帖【Lv=6,xxxP】 [] 投稿日:2011/07/09(土) 11:39:34.02 ID:WPED++Pb0
雑居ビルのエレベーター
運送会社の配達員をしていた頃の話。
いつも通り昼間の配達にまわっていた。
それは繁華街の路地裏にある、築うん十年も経ってるであろう古くて人気もない雑居ビルに行った時のこと。
真夏だったし割と上階へ登らなければいけなかった為、つい怠けてエレベーターを使おうとした。
ボタンを押すと、すぐ扉は開いた。
と、突然女性が酷い顔をして「うわあああ」狂った様に叫びながら飛び出してきて、思わず後退りした。
その女性はそのまま繁華街へと走って消えた。
何だろう、ヤクザに酷い事でもされたか?ラリってるのか?
こんな湿っぽい雰囲気のビルだ、中で何がやってるかわからない…。
恐る恐るエレベーター内を覗いて確認するが何も無い。
階段から人が降りてくる気配も無い。
不気味だな、さっさと荷物置いて出よう。
そう思いながらエレベーターに乗った。
宛先は8階。
おかしい。
ボタンがひとつしかない。
294 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 11:41:28.24 ID:C0jsdC/Z0
>>288
どういうこと?
301 名前: 忍法帖【Lv=6,xxxP】 [] 投稿日:2011/07/09(土) 11:44:08.79 ID:WPED++Pb0
>>294
ボタンが一つしかない→「閉」しかない→外からしか開けられない
291 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 11:40:27.35 ID:UILoBRxC0
アイドルA
男はアイドルAに夢中だった。
安月給のため生活に余裕はなかったが使える金は全てアイドルAにつぎ込んでいた。
写真集やDVDの発売イベントには必ず顔を出し、その場でありったけの金を使うことが男の日常だった。
その日はアイドルAのバースデーイベントだった。
当然参加した男が握手待ちの列に並んでいるとアイドルAのマネージャーが話しかけてきた。
「いつもありがとうございます」
毎回イベントに顔を出し写真集などを数十冊単位で購入していく男はすっかり顔馴染みになっていた。
「Aもほんと喜んでるんですよ」
そう言われて内心嬉しくてたまらない男。
そしてようやく握手する番になった。
「わぁ!ありがと~!」
目の前でにっこりと笑いながら喜んでいる姿に男はこの上ない幸せを感じていた。
数日後、アイドルAは自宅前の路上でメッタ刺しにされて殺された。
犯人はあの男だった。
目撃証言から割り出され抵抗することもなく逮捕された。
「なぜあんなことをしたんだ」
刑事からの追求に男はボソリとつぶやいた。
「ずっと暗かったから」
295 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/07/09(土) 11:41:47.27 ID:7Nggdr2i0
>>291
???
410 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/07/09(土) 12:17:36.58 ID:UILoBRxC0
えっと、>>291は
男はプレゼントに無線で映像飛ばせるカメラをしこんでいた
けどいつまでたってもカメラの映像は暗いまま
つまりアイドルはありがとうって言っておきながらプレゼントをあけてない
それにキレた男がめった刺し
ってことらしいです
425 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/07/09(土) 12:21:44.91 ID:lFkdVH2KO
>>410
納得したけどちょっと難しいな
302 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 11:44:19.11 ID:UILoBRxC0
整形外科
最近彼氏の様子がおかしい
ほとんどしゃべらないしなんかニヤニヤしてるだけ
ウチに来てもすぐ部屋の電気消してHだけしてそそくさと帰ってく
「ねぇ…この前アンタの彼氏見たんだけど…」
「えっ?」
「言いにくいんだけど…有名な〇△美容整形外科あるじゃん、あそこから出て来たよ」
「えーっ!ウソぉ!?」
何アイツ?色気づいてプチ整形でもしたわけ?私にバレたくないからコソコソしてんの?
そういうことだったんだ…
ところでアイツどこ整形したんだろ?
全然変わり映えしないんですけどぉーwww
320 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 11:50:00.93 ID:C0jsdC/Z0
>>302
どれもこれもわかんねえ・・・・
330 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 11:52:18.23 ID:BF5mVRN1O
>>320
別人が彼氏になりすましてる
声でばれるから喋らない
433 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 12:23:53.96 ID:Zp3g6rGX0
ごめんな
友「本当にごめんな」
俺「おいやめろって!」
友「妹が…妹が病気で…金がいるんだ…」
俺「大丈夫か?気をしっかり持てよ」
友「…ありがとう………」
俺「に…いや、10万でよかったら貸してやるよ」
友「本当にありがとう…あと、その…なんていうか…」
俺「ほら、晩飯の残りで良かったら食ってけよ」
友「ありがとう…」
俺「…なに言ってんだよ。それに、俺たち親友だろ?」
友「実は自殺しようと思ってて…お前がいなかったらもう…」
俺「そんなに気にすんなよ」
友「こんな夜中にごめんな」
438 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/07/09(土) 12:25:29.17 ID:LTX8NW2n0
>>433
下から読むんか
515 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 12:46:35.24 ID:UILoBRxC0
隣の住人
大学生になって念願の一人暮らしを始めた 立派ではないけど俺の城だ 自由って最高!
・・・だけどひとつだけ気になることがある 3ヶ月たつが隣の住人を見たこと無い
たしか入居してるって不動産屋が言ってたけど・・・なんか気味が悪い・・・
更に気味が悪いことに夜中になるとその部屋から女の押し殺したような笑い声が聞こえる
毎日決まって3時ぐらい・・・ヤバイ女でも住んでんのかな?
ある日体調が悪く大学をサボっていたら不動産屋が新しい客を連れてきたのが窓から見えた
そこで隣の入居者についてちょっと聞いてみた
『ああ、隣は君と同じ歳の男の子だよ、同じ大学の子じゃなかったかな?多分今いるよ』
俺は思いきって挨拶しに行くことにした
「こんにちはー、隣のものですけど・・・」
『はーい、なんですか?』 (お、いた!)出てきたのは普通の男だった
「いやー、なんか越してきて一度も会ってなかったんで・・・なんか不動産屋から同じ大学とも聞いたんで・・・」
『ああ、君も○△大学なんだ、これから宜しく!俺いつも遅くまで居酒屋でバイトしてるからあまり家に居ないんだけどね』(なんだそういうことねw)
俺たちは他愛も無い話をした
「そういやあ時々女の子の声するけど・・・」
『ああ、彼女同じバイトなんで一緒に仕事入った日は時々終わってからこっちに来てるんですよ』(マジかよ!?うらやましいなあ・・・)
「ふーん、そうなんだ、じゃあ彼女さんに宜しく」
『もし良かったら今度一緒に部屋で酒でも飲みましょう!そっちの彼女が来てる時に』(チクショー・・・俺彼女なんかイネーよ・・・)
868 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 17:43:25.57 ID:iXKrO0EGP
>>515がわかんね
871 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 17:45:37.02 ID:8mC2r64Y0
>>868
簡単に言うと
お隣さんも語り部と同じような声を聞いている
自分の部屋とお隣さんの部屋の間の壁に何かがいる
524 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 12:50:14.15 ID:Zp3g6rGX0
俺の車
俺とA君B君C君の4人は、いつも一緒で、
あの日も俺の車に乗って、皆で出かけたんだ。
A「もう動いても平気なのか?」
B「うん、ただの捻挫だから、外出して良いって。」
俺「車はグチャグチャの全損だったけどなwww」
C「後で聞いたんだけど、猫だったらしい。」
B「で、即死だったって・・・。」
俺「ぬこ好きの俺としたら、車よりもそっちのほうが悲しいよ。」
A「そっか・・・今度お供え物を持って、もう一度あそこへ行かないか?」
俺「いや、でも車はもうオシャカだし・・・電車で行くのか?」
C「そうだな、もう車は懲りたし、今度はバイクで行くか。」
俺「いや、お前らと違って俺バイク持ってねーしww」
B「そういえば皆の中で、俺君だけバイク持て無かったね。」
A「ああ、それでいつも俺君に車出してもらってたんだったな。」
C「それが、こんなことになるなんて・・・。」
俺「おいおい、そんな暗くなるなよ、ちょうど買換えたかった所だしさw」
B「そうだよ、僕がバイクで2ケツすれば・・・。」
俺「それイイな!たまにはそういうのも悪くない。それで行こう!」
C「そろそろ行くか、始まりそうだ。」
B「僕、初めてなんだけど、ちゃんと出来るかな。」
A「他の人の真似をすればいい。」
俺「ちょw初めてって!やっぱりAの後ろに乗せてくれwww」
540 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/07/09(土) 12:59:46.09 ID:LTX8NW2n0
>>524
よくわからん
555 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 13:03:39.30 ID:LIOVZFcq0
>>540
事故で俺だけ死んだけど気付いてない
俺の台詞だけ無視して読み返してみると普通に読めるよ
Bの言う初めて云々は葬式の話
529 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 12:51:44.34 ID:QMBqkD4c0
先生からの電話
ぼくは、学校を休んだ。
腹痛がひどいからだ。
でもうちは死ぬほど貧乏で、薬さえない。
暖かい何かを飲もうと思っても、火が使えない。
先生から電話があった。
「もしもし、早く学校へ来なさい」
「…、」
でもぼくは、腹痛がひどく、行けない。
「行けない」
そういうと
「何を言ってる、約束はどうしたんだ、俺達は今学校へいる。校庭に出てる。来い」
内容が少し、おかしいと思った。
しかも、話し方も。
学校に30秒ほどで行ける場所にあるぼくのマンション。
窓から校庭を見てみた。
次の瞬間ぼくは電話を切り、窓のカーテンを閉め、公衆電話へ走った。
538 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 12:58:11.94 ID:EcBX4iTBO
>>529
分からん、誰か頼む
何かを知らせ様とした?でも電話は通じるのに公衆電話に向かうのがな…
595 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 13:22:14.14 ID:sCyGesuCP
>>529
この町には殺人鬼がいて、学校にいる先生生徒達を皆殺しにした
その殺人鬼は盗んだ名簿から住所を割り出し、男の子の家のベランダに侵入
先生(霊)から男の子のところへ今から来いと電話がくる(電話料金も払えないほどの貧乏でつながっていないはず)
男の子が皆殺しにされた校庭に先生生徒を発見
家を飛び出し公衆電話から通報
これでどう?
608 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 13:26:50.20 ID:AWtrnGrQ0
>>529の解説
貧乏で火が使えないなら電話も使えないはず
なのに先生から電話が来た
そして校庭を見たら先生の死体があった
連絡しようにも電話は使えないので公衆電話へ走った
どうしても知りたい奴はggrks
この手の検証はやりつくされてる
573 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 13:13:44.82 ID:UILoBRxC0
最後の一人
「一年前、うちの大学の生徒が無人島で7人全員死んだって事件あったよな?」
「あぁ、あったな。それがどうした?」
「実は、その事件の模様を映したビデオがここにあるんだよな~♪」
「マジで?!」「えぇ~うっそー」「怪しい」「・・・ホントに?」みんなそれぞれ勝手なことを言っている。。。
「まぁ、とりあえず観てみようぜ~」
ビデオが再生されると初めは普通の旅行のようだったが、その夜に一人の死体がみつかるとそこからはパニック映画のようだった。みんな震え、怯えている。
そこから次々と死体で発見されていき、結局はカメラマンと一人の少女が残った。少女は言う。
「あなたが犯人なんでしょう?!私が犯人なわけないもん!それに、こんな状況でビデオ撮ってるなんておかしいわよ!」
「違うおれじゃない!これは警察に証拠として、渡すために・・・」
少女は最後まで話をを聞かずに外に飛び出していった。それをすぐ追いかけるカメラの男。
そこで、急に画面が黒くなり次には無残な少女の死体と首吊り自殺をしたと思われる、カメラの男が映っていた。そこでビデオは終わった。
577 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/07/09(土) 13:15:26.06 ID:Lwgr9/BE0
>>573
最後に2人を撮影したのは誰?って話かな
男は犯人じゃなくて島にあと1人真犯人がいる
682 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 14:05:42.84 ID:5AHcFhkc0
悪霊
Aは否定してるが実は霊が見える事を俺は知っている。
この前一緒に駅前を歩いていたら、反対側の踏切の前に老婆を背負ってる男がいた。
じっと俺たちを見ている。
踏切を渡ろうとした時、Aがぽつりとこう言った。
「無視しろ。こいつは悪霊だ。」
男は頷いた。
692 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/07/09(土) 14:14:40.61 ID:TPdhja2x0
>>682
老婆が悪霊って意味?
Aは否定してるが、って最初の文に何か意味有るの?
701 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 14:18:42.05 ID:EcBX4iTBO
>>692
俺←悪霊じゃないかな、Aも老婆を背負っている男も霊が見える。
843 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 17:29:43.21 ID:f/NOitCd0
スピード違反
スピード違反を取り締まっていた巡査は、やたら速度の遅いクルマを発見し、かえって危険なため停止させた。
中には80歳くらいの女性が5人乗っていたが、運転していた老婆以外は、みな目を見開き、真っ青な顔色をしていた。
運転席の老婆は、不思議そうに尋ねた。
「お巡りさん、あたしはいつも標識どおりの速度で走ってますよ。今だって標識どおりの21キロで走ってたんですから」
巡査は事情を理解し、微笑みながら言った。
「お婆さん、あの標識の“21”というのは国道21号線という意味ですよ」
その言葉を聞き、老婆は恥ずかしそうに答えた。
「あれま、そうでしたか。それは失礼しました」
巡査は老婆に運転に気を付けるように言ってから、一つ気になっていることを口にした。
「なぜほかの4人の方々はさっきから一言も喋らないのですか? 何だか全員放心状態のように見えますが」
すると運転席の老婆が答えた。
「さっきまで、みんなで楽しくお喋りしてたんですけどね。国道258号線に入るまでは」
869 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 17:43:49.27 ID:JzlzxRoU0
>>843
これわからん!
873 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 17:46:07.80 ID:4nRfFBRm0
>>869
国道21号線=21キロ
国道258号線=
858 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 17:34:59.63 ID:f/NOitCd0
Sのプロフ
暇つぶしに出会い系を見ていたら、中学時代の友人だったSという子のプロフを見つけた。
HN、趣味などはテキトーだったが、写メを見た瞬間Sだとわかった。
△△市(私の地元)在住とあるので、間違いない。
これは連絡をとらなくてはと思い、すぐに貼られていた捨てアドにメールをしました。
私『Sだよね?覚えてるかな、中学で一緒だった○○だよ』
すると、すぐに返事があった。
S『○○ちゃん?うわー懐かしい!』
私『あの掲示板で見つけてびっくりしたよ!変わってないね~やっぱり可愛いなぁ。
今はどうしてるの?』
S『学校に通ってるよ』
私『あっ、じゃあもしかして□□大学?家近かったよね!』
S『そうだよ!』
私『すごい!!中学から成績優秀だったもんね~』
S『そんなことないよ。しかも最近、裏の道路が工事中で勉強に集中できないんだ』
私『裏の道路って□□通り?』
S『そうそう!なんか新しい店つくるみたい』
私『そうなんだぁ。コンビニの隣ってずっと空き地だったもんねぇ』
S『うん。○○ちゃん、よく覚えてるね』
私『だってSの家はしょっちゅう遊びに行ってたじゃん!
中学近かったし、隣の公園でサボってアイス食べるのとか最高だったよね(笑)』
次に来たメールを見た時、私は背筋が凍った。
S『特定した。ありがとう』
866 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 17:39:51.04 ID:cB2G0cZX0
>>858
どゆこと?そのまま?
885 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/07/09(土) 17:52:33.35 ID:fmn6B0TJ0
>>866
Sの成りすましで、Sの個人情報が欲しかったんだろ
898 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 17:58:08.83 ID:f/NOitCd0
ムシキング好きの男の子
まだ小学校に上がる前の、ムシキング好きの男の子がいた。
ある日、その子が大切に育てていたカブトムシが死んでしまった。
男の子は動かなくなったカブトムシをじっと見ていたが、
おもむろにカブトムシのお腹を引き裂いた。
「何をやっているのっ!?」
息子の異様な行動に母親が鬼の形相で怒鳴る。
「動かなくなったから電池を換えようとしたんだ。」
母親は悲しい顔をして、もう死んでいるのだと言い聞かせた。
すると息子は不思議そうな顔で母親を眺めて言った。
「だってママはパパが動かなくなったときにお腹を切ってたでしょ?」
次の日母親は、警察に息子の捜索願いを出した。
917 名前: 忍法帖【Lv=22,xxxPT】 [] 投稿日:2011/07/09(土) 18:11:15.18 ID:paYywJtQ0
>>898
たぶん母が父を殺してそれを子供に見られてたから子供も殺したっていう話じゃない
904 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 18:01:37.35 ID:f/NOitCd0
呪い真書
呪い真書を手に入れた。
冒頭にこう書いてある。
「これに書かれてある手順を実行すると呪いが成就するが、手順を間違えるとその呪いは自分に返ってきます。あなたはそれでも実行しますか?」
勿論だ。
俺には許せない奴がいる。
だからこそこの呪い真書を手に入れたのだ。
俺は呪いの手順を始めた。
「1.まずはじめに目を閉じて呪いたい相手の顔を思い浮かべます」
忘れたくても忘れられるものか、と俺は奴の顔を思い浮かべた。
よし、次だ、どれどれ・・・
「2.どんな呪いをかけたいのか思い浮かべます」
考え付く全ての苦痛を与え続けてやる。
よし、次だ。
「3.最後に目を開けます」
924 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 18:18:46.62 ID:cB2G0cZX0
>>904
どゆこと?
933 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 18:23:02.35 ID:8mC2r64Y0
>>924
実行手順を間違えてはいけないと書いてあるのに
この男は最後に開けるべき目を
最初から開けたまま手順を踏んだため呪いが失敗
自身にやってくるということ
975 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 19:08:53.06 ID:HLwotD7m0
青い目
長い間わたしたちは見つめあっていた。
まだお互いに触れ合ってもいないのにあの人はしっとりと汗をかいていた。
あの人の吸い込まれるような青い目に見つめられると、自分がほとんど
裸でいることがひどく無防備に思えてくる。
あの人の故郷のあのヨーロッパの小さな国では、男の人はみなこんなに
たくましいのだろうか、そんな思いに心を漂わせていると、 ふいに彼が
こちらに手を伸ばし、気がつくとわたしはそのがっしりした腕の中に抱き
すくめられていた。
彼はわたしの耳元で激しくあえぎながら、いつもの性急さでわたしの体を
覆うたった一枚残された布切れに手を伸ばしてくる。
いけない。またいつものように彼に主導権を握られてしまう。
わたしは必死で抵抗するが、もう手遅れだった。
彼は腰を打ち付けるようにしてがぶり寄ると、わたしを土俵の外に押し出したのだった。
976 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/09(土) 19:10:41.21 ID:qypzmniB0
>>975
ざけんなコラwwwwwww
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