http://ja.wikipedia.org/wiki/魔術
魔術(まじゅつ)とは、
1.人間の意志を宇宙の事象に適用することによって何らかの変化を生じさせることを意図して行われる行為、その手段、そのための技術と知識の体系、およびそれをめぐる文化である。ただし一般通念としての魔術は科学技術と異なり、少なくとも見かけ上は超常的、超自然的なものとされる傾向がある。また、魔術によって引き起こすことができると想像される事象は、超自然的なもの、外面的・物理的なもの、内面的・精神的なものなど、文脈によりさまざまなケースがある。
2.1から長じて、ケルト神話などの神話や、ファンタジーなどの物語で描写される不思議な術、技。
3.呪術、妖術、邪術、託宣、奇跡、仙術などの総称。
4.奇術、手品のこと。
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/12(月) 00:21:33.30 ID:XF/YFBzB0
資料とか膨大に残ってるし、嘘とは思えない
でもなんで今じゃ魔術は都市伝説みたいな扱いされてるの?
2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/12(月) 00:22:01.69 ID:4B41XFJr0
メカニズムが解明されてないから
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/12(月) 00:23:31.89 ID:XF/YFBzB0
>>2
なんで科学者たちは魔術について研究しないんだろう
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/12(月) 00:24:19.50 ID:4B41XFJr0
>>5
魔力うんぬんが信じられない脳だから
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/12(月) 00:26:22.27 ID:XF/YFBzB0
>>6
でも、科学的な現象も昔じゃあ魔法と変わらないくらい理解不能なものだったのに、
なんで科学だけを研究対象にしちゃったんだろ
|
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8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/12(月) 00:26:26.79 ID:iwckn8OE0
資料が正しいのか分からないし、実験再現が難しいからな
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/12(月) 00:23:29.58 ID:GOtnuqt10
まじないのたぐいも魔術扱いだったんだろうな
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/12(月) 00:38:24.67 ID:wMBgIDUJ0
古代、魔術として一緒くたにされてた奴のウチ、種や仕掛けが説明つくやつが
科学や手品として分離されて、今の魔術と科学に別れたって感じだったはず
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/12(月) 00:26:35.23 ID:Mguv/paH0
はっきりと認識できないから、たとえ定義しても証明へと辿りつけない。
だから幻想と切り捨てられる
先に確立すべきは、それを認識する手法だな。
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/12(月) 00:31:28.86 ID:8tYxgcuYO
大昔は研究機関あったんだろ。多分今もあると思う。
証明出来ないと怖いし、科学より優れた結果が出たから表向きは抹消って感じじゃね?
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/12(月) 00:33:00.55 ID:tPVb6pWZ0
黄金の夜明け団だろ?
http://ja.wikipedia.org/wiki/黄金の夜明け団
黄金の夜明け団は、19世紀末にイギリスで創設された近代西洋儀式魔術の秘密結社である。
その教義はカバラを中心に、 当時ヨーロッパでブームを起こしていた神智学の東洋哲学や薔薇十字団伝説、錬金術、エジプト神話、占い、グリモワールなどを習合させたもの。
教義の習得ごとに、生命の樹(カバラの創世論の図)になぞらえた位階を設定。昇格試験を経て上位の位階に進むというシステムを採用し、一種の「魔法学校」の様相を呈していた。
68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/12(月) 00:56:07.91 ID:8+j45Mya0
黄金の夜明けが待ち遠しい
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/12(月) 00:34:06.91 ID:Mguv/paH0
そもそも魔術の定義が曖昧だな。
魔術が「魔力操作により、現象を起こすもの」であれば、まずは魔力自体を見つけなければならない。
「不思議なことを起こす」であれば、その原理を解明すれば、それは科学になる。
まずはそのあたりからはっきりさせようか
19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/12(月) 00:36:37.26 ID:REuU/72g0
>>15
一応個人的に研究しているものだが、魔術の定義としては、「事象を起こす」がもっとも中心的な考え方だな
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/12(月) 00:37:49.55 ID:Hnz5vBBF0
>>15
そもそも昔は科学も魔術も一緒のもんだよ。ごちゃ混ぜ
錬金術でなんか色々してるうちに、医学や科学が生まれた
数学や哲学はもっと昔からあったし、多分に魔術的な要素を含んでいたけどね
ピタゴラス教団とかもっと厨二的に注目されるべき。
秘儀を洩らしたものは死あるのみだったんだぜ
http://ja.wikipedia.org/wiki/ピタゴラス教団
ピタゴラス教団は、古代ギリシアにおいて哲学者のピタゴラスによって創設されたとされる一種の宗教結社。
現在の南イタリアのロクリスに本拠を置き、数学・音楽・哲学の研究を重んじた。
古代ギリシャからあるオルペウス教の影響から輪廻転生の考え方を有していた。
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/12(月) 00:37:21.60 ID:z+DpdL3a0
不可思議な現象=魔術
昔のほうが魔術云々言われてたのは文明レベルがその程度ってことだよ
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/12(月) 00:40:13.71 ID:REuU/72g0
ちなみにアレイスター・クロウリー氏によると、簡潔に言えば魔術は行動で行動は魔術だそうだ
http://ja.wikipedia.org/wiki/アレイスター・クロウリー
アレイスター・クロウリーは近代西洋儀式魔術の秘密結社、黄金の夜明け団から独立した神秘主義者、魔術師。
派手な演出で物議を醸し、マスコミに世界最大悪人などと書き立てられた。
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/12(月) 00:40:54.53 ID:+gOSh3bJ0
場所によっては都市伝説じゃねーぞ
普通に先進国でも拝み屋で食ってる人居るし
現代魔術や魔女術を実践してる人なんて日本にも腐るほど居るだろ
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/12(月) 00:41:17.36 ID:iwckn8OE0
まぁ科学はあらゆる現象について研究してるんだから魔術的現象について研究してるな
まぁ解明された時点でそれは科学なんだろうが
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/12(月) 00:46:20.37 ID:Hnz5vBBF0
ていうか数学ってほとんど魔術と一緒でね?って気がする
文系の俺からしたらもう訳わからん。どういう脳してんだよマジ
あまりにも多くの偉大な発見をし、数学の発展に多大な貢献をしたかのフェルマーは
ガッチガチの文系であるはずの裁判官だか判事だかで、数学は趣味の娯楽として
一人でコソコソやってたんだぜ・・・。死んだ後に訳解らん走り書きだらけのノートが
発見されて、マジパネェってなった。当時で言えばもうオーパーツみたいなモンを、
趣味、娯楽として一人でクロスワード感覚でしてた訳だ・・・
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/12(月) 00:47:57.78 ID:nEh+YEs70
だって数学ってそれ自体じゃ
なんの説明もできないし何の意味ももたない
何かを説明するための言語の一つだよ
69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/12(月) 00:56:28.93 ID:+gOSh3bJ0
数学って理系だと思うだろ?
でも数学って哲学の一種なんだぜ
哲学って文系だろ?
つまり理系とか文系って分け方って頭悪いだろ?
魔術は数学的であり文学的であり哲学であり音楽的であり科学的であり宗教的であり云々
勉強じゃなくて学問の視点で各分野を見ると、ほんの入門の時点でどれも魔術と共通点がある
昔「よく分からないけどなんかすごいもの(技術・思考法問わず)」を魔術とひっくるめていたのが分割したんじゃないかってくらい
76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/12(月) 00:59:04.54 ID:zDttZP8l0
>>69
そういう全体包括的な時代に研究者として生きたかったって人は結構いると思う。
今は一生学問で行こうと思うと凄い細かいところに行かないといけないから。
47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/12(月) 00:48:42.07 ID:AOgbTm42O
言葉遊びじゃなく、具体的にどういうのが魔術なのよ?
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/12(月) 00:51:02.49 ID:QZ4h32qx0
>>47
現代の定義で言うなら
現代科学では説明できない物事の因果関係、なんてどうでしょう
48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/12(月) 00:48:54.17 ID:QZ4h32qx0
何を持って魔術というのかがまず問題
それこそ星の数ほどある数多の因果関係を研究しようと思う研究者が居ないのが最大の問題
52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/12(月) 00:51:24.28 ID:Mguv/paH0
定義が「なんだかよく分からないもの」で事象を起こすってことは、
「なんだかよく分からないもの」が不可欠である以上、認識不可能なものになってしまう。それなら”偶然”と何ら変わりがないよね。
ここで終わったらツマラナイから魔術を「新概念を上手く駆使して事象を起こす」と定義してみる。
こう見ると、古代で言う"魔術"においては「電気」を用いる今の"電化製品"は十分に魔術と言えるはず、
この論理でスレタイには存在した、と言い切ってみる。
62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/12(月) 00:54:06.75 ID:REuU/72g0
>>52
偶然を引き起こすも魔術の一種
56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/12(月) 00:51:49.53 ID:PNyVgM3T0
統計とればいいじゃん
92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/12(月) 01:13:38.42 ID:+gOSh3bJ0
統計を取る事は無意味だな
・本当に魔術が行使されたのか、を確認する手段がない
(術そのものが不発・失敗している可能性を排除できない)
・魔術の効果が発揮されるまでにかかる時間は不定
・そもそも統計を取ったところで、それが魔術の効果であるというロジカルな実証にはならない
(魔術を使った側で成功率が高まったとして、イコールその偶然を引き起こすのが魔術と言う結論は出せない)
79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/12(月) 01:00:04.86 ID:04cYJTvd0
そういや中世イギリスでは薬剤師的な役割の人が魔法使いて呼ばれてたらしいもんな。
常人の知り得ない技術=魔術なのかも
97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/12(月) 01:19:52.44 ID:dROyX5sIO
>>79
自然物に固有の神秘的な力があると考えられていた
全ての事物に霊魂やら精神やら"見えない何か"が存在すると信じる、いわゆるアニミズム
これは原始宗教の形態の1つだから、世界各地に薬草やら鉱物(特に宝石)に対する何らかの信仰はあるな
102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/12(月) 01:24:59.14 ID:YB3PiuxNO
昔「魔術」と呼ばれていたものは現代では科学として姿を変えつつあって、占いやおまじないや霊関連が現代でも魔術的だと思えるものだと思う
さらに時代が進めば科学として認められるものが出てくるはず
103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/12(月) 01:30:14.55 ID:REuU/72g0
>>102
現に魔術と呼ばれるものの中に科学的証明がつくものはある
105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/12(月) 01:32:31.44 ID:PNyVgM3T0
雨乞いとかな
http://ja.wikipedia.org/wiki/雨乞い
雨乞い(あまごい)とは、旱魃が続いた際に雨を降らせるため行う呪術的・宗教的な儀礼をいう。
イスラーム世界には「イスティスカー」と呼ばれる降雨祈願があり、マムルーク朝時代のエジプトでは増水祈願と呼ばれる大規模な雨乞いが行われていた。
南方熊楠によれば、モンゴルに鮓荅師(ヤダチ)と呼ばれる雨乞い師がおり、盆に牛の結石(鮓荅と呼ばれる)と水を入れ、呪文を唱えながら雨を降らせたという。
104 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/09/12(月) 01:31:35.14 ID:4vEBoXzy0
魔術も科学も都市伝説もよく分からないんだけど
三国志とか読んでたら妖術で竜巻を起こしたりしてるし仙人とかって不思議な奴もいるよね
仙人がやってるのは今でいうマジックみたいなもんか?と思ったけど妖術とか意味分からん
113 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/09/12(月) 01:52:35.05 ID:dROyX5sIO
>>104
・魔術に確定した定義は無し
・宗教-魔術-科学は表裏一体であり、人と自然の関わりあいに全ての事の端を発する
これはまず押さえといて
妖術は中国では「妖かしの術」という程度の意味で「妖術」という体系は無い
ただ、訳語としての「妖術」とか「魔術」なんかの言葉には注意が必要
高度に体系化された魔術と口伝的・土着な低級の魔術が訳者によって区別されてしまっていないか、現代の視点で直感的に捉えた不思議な術をまとめてしまっていないか、文字の語義上の意味から善悪の区別がされてしまっていないか等。
119 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/09/12(月) 02:07:23.24 ID:gkAIuE6P0
宗教が国を支配していた時代もあったわけで、国民全員が神とか悪魔とか信じさせられてたなら魔術もあると思わされたでしょう
だから資料もたくさんでてくる
121 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/09/12(月) 02:10:26.74 ID:REuU/72g0
>>119
いや、むしろ魔術は迫害されていた
魔女狩りをみればわかると思うが
その中で生き残った魔術は少ないんだ。今ある魔術はどちらかといえば迫害が弱くなった頃に作られた魔術が流れている
http://ja.wikipedia.org/wiki/魔女狩り
魔女狩りは、中世末期から近代にかけてのヨーロッパや北アメリカにおいてみられた魔女や魔術行為に対する追及と、裁判から刑罰にいたる一連の行為のこと。
現代では、このような行為は心理学的な観点から集団ヒステリーの産物とみなされているが、
現代においても前近代的な文化や古来からの伝統を重視する社会において魔女狩りに類した行為が行われることがある。
かつて魔女狩りといえば「12世紀以降キリスト教会の主導によって行われ、数百万人が犠牲になった」というように言われることが多かったが、
このような見方は1970年代以降の魔女狩りの学術的研究の進展によって修正されており、
「もともと民衆の間から起こった魔女狩りは15世紀から18世紀までにかけてみられ、全ヨーロッパで最大4万人が処刑された」と考えられている。
123 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/09/12(月) 02:16:08.26 ID:gkAIuE6P0
>>121
だからこそ共通の敵として存在し得たんじゃない
魔女狩りも魔女関係なく一般人も殺されてたわけだし
更に言えば、魔女と判断された理由に精神病持ちだったからってのもあるから、そういう当時の人に理解出来なかった異常こそが魔術かもね
128 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/09/12(月) 02:27:22.53 ID:dROyX5sIO
>>121の人が書いてくれたが、薔薇十字団の存在が公的に示唆され、後の薔薇十字運動による高等魔術が大成した頃は魔女狩り末期であり、すぐ後に教会の権威が失墜してくる
ちょうど啓蒙時代と重なる
一応、魔女狩り全盛期の頃も古代ケルト人社会の影響が強かったりしたブリテン島等では魔女術を盛んにあったが、このような土着の口伝的魔術は資料に残りにくい
ただ、奥義書という形でプラトン神秘主義とルネサンス時代に交わり、ヘルメス学という体系化された神秘主義に一部吸収され、後の薔薇十字運動の土台にはなった
57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/12(月) 00:51:56.87 ID:zDttZP8l0
出来杉くんが何かの大長編で、「人類は科学を選んだけど、何かの間違いで今頃は魔法の未来に
なっていたとしてもおかしくなかった」みたいなこと言ってた
おまけ
オカルト板 魔術スレより
47 : 1 : 2007/09/23(日) 00:10:30 ID:D61ArTHf0
【仮説】魔術のパターン
東洋・西洋の魔術でよく使われる方法で、なにかを象徴するものが頻繁に使われて
います。
たとえば火などのエレメントを象徴する紋章や、天使や神を象徴する紋章(梵字)などが
よく使われている。
ここからが私の予想(妄想)ですが、象徴するモノを適切な位置(方角とか)に置いて、
呪文や術者の行為・動作によって魔術が発動しているような気がします。
魔方陣の上に象徴するモノをただ置いただけでは、だたそこにあるだけであまり意味は
無いが、呪文(文字を含む)によって象徴するモノが力を発揮しているような・・・・
例えるなら、燃料満タンの車(魔方陣等)があるだけではただの鉄のカタマリだが、
エンジンをかけると(呪文で発動すると)車の各装置(象徴するモノ)が相互作用し、
運転可能になる(力を発揮できる)・・・みたいな。
と言うことは「象徴るモノ」と「それを置く位置」と「それらを操作するモノ」を
色々集めたら自分で魔術を再構成できますね。
こんな感じ?
象徴するモノ 置く位置 操作するモノ
白虎・白・金 西 名前(名前を呼ぶ)
朱雀・赤・火 南 名前
青龍・青・木 東 名前
玄武・黒・土 北 名前
301 : グレン : 2007/10/09(火) 01:30:47 ID:dVofSBWt0
西洋の魔術と東洋の魔術で共通するもので思い浮かぶのは発声しながら指で空中に
何かを描くという事でしょうか。
西洋では魔方陣を描きますね東洋では印や九字切りといったところでしょうか。
ちなみにヨガは体で印を結びます。
発声は呪文だったりマントラだったり真言だったりまあ色々あります。
52 : 1 : 2007/09/23(日) 01:00:55 ID:D61ArTHf0
魔術の種類について私が知ってるものです(思い込み含む)
召喚魔術:精霊・神・天使・悪魔・悪霊・その辺の動物霊など、あっちの世界
の者の力を借りる魔術系統。
自然魔術:エレメントやエーテルなどのエネルギーそのものや薬草の力を借りる
魔術系統。
錬金術 :自然に起きる現象を人工的に再現し、分析・解明する事で自然では
おきないような事を起こす魔術系統。
性魔術 :性●渉の時の精神的・肉体的なエネルギーを使って超常現象を起こす
魔術系統。
占星術 :星や時間によって変わるエネルギーの流れや因果律を解析し、未来や
過去を知る魔術系統。
降霊術 :自分や他人に霊や精霊・神を宿らせ、そのモノの知識・能力を借りる
魔術系統。
ルーン魔術:神や力・豊穣・勝利などを意味するルーン文字を道具などに刻み、
組み合わせで多様な効果を生む魔術系統。
仙術(方術):体内の気の流れや周囲の気を操作し、強靭な肉体や霊力を得て
さまざまな効果を出す魔術系統。
などなどこれ以外にも色々ありすぎて書ききれません、私の勘違いしてる部分や
説明の足りない部分があると思いますが、とりあえずこんな感じです。
5 : 本当にあった怖い名無し : 2007/09/17(月) 19:01:17 ID:R6757Z4X0
【法則】類感魔術について。
形の似ているもモノはお互いに影響を及ぼし、一方におきた現象がもう一方
にも起きる共有現象。
使用例として藁人形などがあり、シャーマンが神の顔をかたどった仮面をつけ
て祈願する魔術もこの分類に入る。
神を模倣する事で神の力を得る事から、魔力も共有されると思われる。
双子の片方がケガをするともう一人のほうも同じ場所をケガする事もこの法則の
影響かも知れない。
6 : 本当にあった怖い名無し : 2007/09/17(月) 19:31:33 ID:R6757Z4X0
【法則】接触魔術について
一度接触したモノはその後も影響を及ぼしあう現象。
呪いをかける際に対象者の身に着けていた物を使うのもこの法則を利用していると
考えられる。
人と人の場合は縁と呼ばれるが、前世の人と現世でも会う(ソウルメイト)など、
死んでからも縁が切れない事から魂と魂のつながりが出来ていると思われる。
59 : 1 : 2007/09/23(日) 01:28:58 ID:D61ArTHf0
【仮説】魔術の原動力について
魔術や超能力の発動や操作って意識に依存するものが多いですね、祈りとか特に。
オーラ(気)を出すときの方法が「出ている事をイメージ」とか、召喚術の場合も
「心の中で呼びかける」などですしね。
そこで思ったのですが、人間を形作る霊体(エーテル体)は意思に追随するのでは?
魔術の場合は魔方陣や道具に気やエーテルを流して魔術を発動してるのでは?
念力は自分の気とかエーテルで物体の気・エーテルに干渉して動かしているのでは?
http://ja.wikipedia.org/wiki/エーテル体
エーテル体とは神智学、人智学など神秘主義である神秘学などでいう生物の重層的な身体のひとつ。
最外層の身体である物質体(肉体)を形作るものであることから、「形成体」、生命を維持するものであることから「生命体」とも呼ばれる。
ルドルフ・シュタイナーによればエーテル体は鉱物にはないが、植物と動物と人間にはあると言う。
エーテル体がなければ体の形は崩壊するとされ、死によって、体からエーテル体が分離することによって、肉体の崩壊が始まるという。
妄想が膨らみます
60 : 南無如意輪観音明王 ◆uJvJjLYnEg : 2007/09/23(日) 01:32:49 ID:U89q3tX30
>>59
超能力はありますよ。
念力はありますよ。
素人でも魔術=念力、想念の作用力は働きますよ。
59レスでの書き込みは原理を上手く分析していると思います。
137 : 1 : 2007/09/28(金) 18:22:10 ID:5PrPj/BH0
精霊みたいなモノって人工的に作れませんかね?だれか「霊的な存在を作った」
話を聞いたことありませんか?式神とかゴーレムみたいな。
138 : 本当にあった怖い名無し : 2007/09/28(金) 20:38:44 ID:rlhg05E00
>>137
真っ先に思いつくのはこれかなぁ。パラケルススのホムンクルス。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ホムンクルス
ホムンクルスは、ヨーロッパの錬金術師が作り出す人工生命体、または、その生命体を作り出す作業のことである。
製法は、ヨーロッパルネサンス期の錬金術師パラケルススの著作 De Natura Rerum(『ものの本性について』)によれば、蒸留器に人間の精◆を入れて(それと数種類のハーブと糞も入れる説もある)40日密閉し腐敗させると、透明で人間の形をした物質ではないものがあらわれる。それに毎日人間の血液を与え、馬の胎内と同等の温度で保温し40週間保存すると人間の子供ができる。ただし体躯は人間のそれに比するとずっと小さいという。
まあ、かなり眉唾物だが。
26 : 本当にあった怖い名無し : 2007/09/20(木) 23:43:39 ID:7hZfz2640
話はまったく違うものにしますが
魔術には霊感や霊力は関係なしにできてしまう点について、
これは幽霊などとは関係はなさそうな感じもしますね。
あと黒魔術と白魔術についてですが、よく黒魔術の呪いを消すには白魔術がいいといわれているようですけれど
それは逆に、白魔術を邪魔するために黒魔術を用いることもできるってことですよね?
じゃあ根本的なものは変わらない、ただ何があるとか何がないとかの違いだけで…
白魔術にはないことを黒魔術から引き、黒魔術にはないことをしろ魔術からひいて
何かをしてみればそれは魔術とは別の「魔法」として扱われるんでしょうかね。
もともとこういう場所でしゃべったことないんで矛盾とかわけわからん部分あると思います。すんません
32 : 本当にあった怖い名無し : 2007/09/21(金) 13:37:04 ID:ERqgcmds0
>>26
黒を白で打ち消すというのは、全くの迷信。
通常、白黒に関わらず、その効果を打ち消そうとする場合は、同系統の魔術内にあるものを使う。
よって、黒によって組まれた呪は、黒によって打ち消し、白によって組まれた呪は、白によって打ち消すことになる。
元々、白黒という隔ては、力を借りる対象やその効果によって、系統を無視して別けられ、素人受けを狙ったもので、白が善、黒が悪ということでもない。
そのため、白であっても視点によっては、悪として捉えられ、また逆もある。
つまりは、白≒黒であり、白±黒=?ということにはならない。
それと、魔術に霊感というものが、関係ないわけでもない。
魔術では、見えない存在を相手にする場合もあるため、それを補う視覚化という修行もある。
これによって霊感に値するものを持つことになり、見えない存在に対して、対向できるようになる。
霊力に関しては、霊を祓う力であるなら、魔力、気、オーラというものと同一のものであると言える。
67 : 本当にあった怖い名無し : 2007/09/23(日) 16:19:39 ID:NOrb6Shf0
横槍失礼します。専門家ではありませんので不快に感じる方はスルーしてください。
まず「白魔術・黒魔術」の定義ですが、一般的に白は善、黒は悪を象徴する色なので
善悪とか正邪で区別されているようですが、それだとどうしても(今まで書かれたように)
曖昧なところが出ますよね。私が昔どこかで聞いた区別なのですが、
「白魔術」=術者(あるいは依頼者)自身の運気を上げたり、幸福にしたり、成功に近づける手段。
「黒魔術」=第三者に働きかけ、影響を与えようとするもの。
つまり「恋愛」に関するものに絞ると、例えば「魅力がアップする」「もてもてになる」は白。
「特定の誰かを自分に振り向かせる」「片思いを両思いにする」などは(ある意味健全だけど)黒。
二元論的に言えば、白は内向性、黒は外向性ということだと思います。
もう一つ。今までの議論を全て台無しにするようで申し訳ないのですが、いわゆる「魔術」または
「魔法」と呼ばれるもの(専門家じゃないのでこの二者の区別が私には曖昧なのです)は、ほとんどが
催眠術や暗示の作用として説明できると思うのですが。
で、実在の「魔術師」と呼ばれていた人たちが使っていたのも、実際には催眠術であると私は思っています。
もし必要なら、目で見えるものも見えないものも、魔術の作用を催眠術で説明します。
70 : 本当にあった怖い名無し : 2007/09/23(日) 22:16:06 ID:5oEBRm/B0
>>67
超自然現象を催眠術で起せるという考えの上で発言しているのですか?
72 : 67 : 2007/09/23(日) 22:48:51 ID:NOrb6Shf0
>>70
催眠術で超自然現象を「起こす」のではないのです。
超自然現象が「起こった」と思い込ませることは、催眠術を使えば可能です。
物によっては、ちょっとした手品じみたものも併用することになるでしょうけどね。
例えば「体がしびれて動かない」などの単純な魔法であれば、「運動支配」レベルで
充分なのは催眠を少しでも知ってる方ならご存知なはず。いわゆる「超自然現象」も、
何が起こったかは各個人の感覚に委ねられているわけですから、感覚を支配すること
と、「術者がその現象を引き起こし、実際に起こった」という暗示で可能です。
例:突然、術者の命により嵐が引き起こされた。
→皮膚感覚が数倍敏感になる暗示のかかった状態で、少々の砂粒でも頬に当ててやる。
「ほら、嵐だ、竜巻だ」と暗示を重ねれば、被験者は大嵐の只中にいる錯覚を覚える。
集団に暗示をかければさらに効果的。
73 : 本当にあった怖い名無し : 2007/09/23(日) 23:04:27 ID:5oEBRm/B0
>>72
ユング的に催眠術が超自然現象を起せるという見解ならば同意します。
催眠術で超自然現象が起きたと思い込ませる事も可能だと思います。
魔術も超自然現象も実在します。
77 : 67 : 2007/09/24(月) 01:26:48 ID:KKBlJi1s0
>>1
根本的な部分についてだけ言いますね。
「昔の、魔法使いが行った所業についての話である」と。
数世紀以上前の話ですから、「深層意識」とか「脳の構造」などというものに
ついての知識は、少なくとも一部の超知識人(それこそ魔法使いとか錬金術師とか)
以外は全く持っていなかった時代の話です。
さらに、現代のように「科学的根拠のないものは信じない」立場の人はほとんどいない、
「魔術、魔法のたぐいは確かに存在する」ことを、それこそ潜在意識の中では皆が信じて
いた時代です(口では、「おらはそんなもの信じねぇだよ」と言っていても)。
なので「解こうと思ったら解けたと思いますが、解かなかった」というのは当てはまらない
と思います。
現在の未就学児程度の理解力で理解できない物を見たとき、それを説明できる言葉は「奇跡」か
「魔法」しかない、ということです。今、TVなどでクロースアップ・マジックが流行ですが、
我々はあれを「タネのある手品」として見ることができます。小さな子供は(個人差はあれど)
あれを見て「普通の人にできないことをする人」としか思わないでしょう。それと同じです。
だから、火薬の知識のない人の前で、「魔術師」たちが少量の火薬を使って手近な地面を
(怪しげな呪文と共に)爆発させたら、彼らにとってはそれが「魔法」なのです。
あるいは、光の屈折について知らない人の前で、煙を焚き、それに大きな影が映るような、
影絵のような感じで恐ろしげなモノの影を写したら、それは「魔法使いは使い魔を侍らせている」
と信じている人にとっては「使い魔の影」なのです。
自分より能力が高い魔法使いには術がかからない、というのは、その仕組みを相手も知ってるから。
現代人は、科学と言う呼び名でそれらの現象の仕組みを知っているので、やはり「魔法」はかかりにくい
だろうし、「魔法」が存在する前提で議論が進まない理由もそこにあると思っています。
長文失礼。不快に感じる方はスルーしてください。
81 : 1 : 2007/09/24(月) 17:44:33 ID:w1aql9b60
>>77さん
結局「何をもって魔法とするか」って話になりそうですね。
このスレで答えの糸口でもみつかればいいのですが・・・・。
4 : 1 : 2007/09/16(日) 18:34:08 ID:hc7NpEBh0
銀って邪悪なモノを払うとか言われてるよね?それは銀の殺菌効果が疫病(病魔)を
防ぐからだと聞いたんだけど、それならチタンは銀をはるかに超える殺菌効果があるから
邪悪なモノを払う力も相当強いんじゃないかな~?と思うんだけど・・・・

27 : 本当にあった怖い名無し : 2007/09/20(木) 23:47:27 ID:uf/3i3hg0
>>4
病原菌も殺すが有益な菌も殺す。
殺菌力と魔除けを等号で結んでしまったら銀は『邪悪なモノ』と『善良なモノ』を両方祓ってしまうわけだな。
さて、病原菌と有益な菌を分けるのは人間の都合に過ぎない。
同様にヒンドゥーの神々を見よ。豊穣の神は同時に破壊の神でもある。
ならば銀はキリスト教文明圏でだけ魔除けの効力を発揮し、
ヒンドゥー教文明圏では発揮しないのか?そんなバカな。
34 : 1 : 2007/09/21(金) 18:55:34 ID:Klo6ecO40
>>27さん
言われてみたら確かに、銀の効果はキリスト教圏あたりでしか言ってないような
気がします。
有益な菌も殺しますけど、どっちもいなくなれば少なくとも病気にはならないかな
と思います。
書き込みを見て思ったのですが塩・銀・太陽の光(紫外線)など、邪悪なものを祓う
モノって菌を殺す物が多いですね。
ファブリーズで霊を祓ったと言う書き込みもありましたし、幽霊が昼間にあまり
出ないのも紫外線を避けているのではないかと思いました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ファブリーズ
ファブリーズ (Febreze) は、プロクター・アンド・ギャンブル (P&G) が世界各国で発売している消臭剤のブランド名。
日本では布製品用の消臭スプレーから始まったが、その後室内用の置くタイプの製品、トイレ用製品、ペット用製品など、様々な種類が発売されている。
89 : 本当にあった怖い名無し : 2007/09/25(火) 00:54:36 ID:LL2EV2lSO
>>34
ファブリーズについて意見を述べたい。
霊を祓ったという話は聞いたことはあります。
以前、知り合いに「匂いは記憶の中でも一番鮮明に残るものだ」という話をしていました。
匂いを消す(脱臭などのメカニズムには詳しくありませんが)というのは、
霊にとって居場所を無くすとか、存在を薄くする
という効果があるのではないかと。
香を焚いたりという行為は古来より存在してますし
嗅覚は霊体において感じやすいものですかね?
第六感とかと比較するわけではありませんが。
92 : 南無如意輪観音明王 ◆uJvJjLYnEg : 2007/09/25(火) 02:41:32 ID:M3A2/O7/0
疲れているのでマジレスはしないで・・・・雑談の積りで気軽に書きますョ
アロマオイルで効果は感じた事があると思いますが、脳や神経にダイレクトに作用しますね。
香水とかフェロモンなんてのも言われていますし。
臭いは臭素の種類ですよ。香り成分。。。
第六感、霊体に影響しますね。臭いの実験で脳の測定をしたのを見ました。
鼻から大脳にダイレクトに刺激が行く。そして、イメージとか感覚というものが
臭いに関しては千差万別の脳の反応をするとか。オレンジの臭いはやる気とか疲れを取るとか
前向きになるとか・・・でもその時に脳で起きるモワモワの図形は指紋の様に皆違うとか。
インデアンの聖なる魔よけの葉もお灸のモグサも邪気を払う作用があるとか・・・
実際にお灸のモグサは気が満ちるし。
気分が簡単に○○モードになって条件付けが起せるのは確かです。東寺のブレンドお香が
売っていますが、あれを東寺で嗅ぐと東寺にきたなあ~と実感しますし、他の寺でも常時焚くお線香を
定めている所が多いですね。
霊の出現の時のメカニズムとして生きている人間の装置を同調させて現れるというのがあります。
霊感の強い体質の人が2人とか3人集まると霊も現れ易くなります。その時に、
全員が霊の想念に感応して現れ易いように同調した周波数を磁場として表してしまっていて
それにシンクロして例が現れてくる。だから、悪霊、邪霊がシンクロし難い臭いとか
イメージの世界の想念体の周波数に三人の霊体質の人がなってしまえば、あの世的な
周波数だけに霊は引き戻されて浄化されてしまう。
清らかなお香→清らかな感覚→清らかな意識や想念イメージ→清らかな磁場
→邪霊の現象化できる場所が無い→立つ瀬が無い→臭いの効果と生き霊の効果
御祓いの儀式も以上の様なダブルトリプル効果であーる。
96 : 本当にあった怖い名無し : 2007/09/25(火) 05:08:58 ID:tocogLmXO
ワキガや屁のニオイが不快で人を寄せつけないのと何か似てますね。
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