http://ja.wikipedia.org/wiki/迷い家

迷い家とは、東北、関東地方に伝わる、
訪れた者に富をもたらすとされる山中の幻の家、
あるいはその家を訪れた者についての伝承の名である。

『遠野物語』によれば、迷い家とは
訪れた者に富貴を授ける不思議な家であり、
訪れた者はその家から何か物品を持ち出してよいことになっている。
しかし誰もがその恩恵に与れるわけではなく、
「六三」は無欲ゆえに富を授かった三浦家の妻の成功譚となり、
「六四」は欲をもった村人を案内したせいで
富を授かれなかった若者の失敗譚を描いている。

Tono-furusato-mura_Mayoiga-no-mori



1 名前:天之御名無主[] 投稿日:02/05/23(木) 07:44


夢うつつの中にある黄金の理想郷?






2 名前:天之御名無主[] 投稿日:02/05/23(木) 07:47


桃花源?






3 名前:天之御名無主[] 投稿日:02/05/23(木) 16:46


失われた故郷でしょう。






5 名前:天之御名無主[] 投稿日:02/05/23(木) 17:30


「迷い家(マヨイカ→マヨイガ)」
だと勝手に解釈してしまった自分……








7 名前:天之御名無主[] 投稿日:02/05/23(木) 22:39


>>5
私もそういう連想してた。
漢字をあてるとどうなるんですか?<マヨイガ








8 名前:天之御名無主[] 投稿日:02/05/24(金) 05:32


「まぁ、良いか」じゃねぇの?






9 名前:天之御名無主[sage] 投稿日:02/05/24(金) 08:35


「迷い家」じゃないの?






10 名前:我がつよい[] 投稿日:02/05/24(金) 19:11


「迷い我」でないでふ?





21 名前:のぎのび[] 投稿日:02/05/28(火) 22:34


私の憶測で、すみませんが、マヨイガとは人々の心の奥底に本来は
眠っているはずの欲望などがこの現世で個人という名の媒介を通して、
具現化されたものでは無いでしょうか。







22 名前:天之御名無主 [] 投稿日:02/05/28(火) 23:22


マヨイガとは、満たされない心の隙間にある重い、欲望などが
具現化したものでしょう。
そこに迷いこんだ者は、マヨイガの魅力に見入られ
出てくることができなくなってしまいます。
神隠しなどもこのマヨイガによるものと考えられ・・・






6 名前:天之御名無主[sage] 投稿日:02/05/23(木) 18:37


大枠の所はやっぱり遠野物語と
拾遺を読むぐらいが雰囲気を掴むのにいちばん
手っ取り早い資料なんかね。
当たり前すぎるけど。





33 名前:天之御名無主[] 投稿日:02/06/09(日) 18:39


マヨヒガの特性は、まさに一攫千金的、
一族繁栄的なおよそ常民の普遍的な願いの
要素を多大に含んでいます。
当時の常民の苦境を思えば実現不可能な夢を身近に感
じさせる一種の慰安物語であったという解釈です。






37 名前:天之御名無主[] 投稿日:02/06/10(月) 11:45


>>33
それもあるし、ウントク譚のように境界を挟んで
価値が転倒する例だとも言える。







39 名前:天之御名無主[] 投稿日:02/06/11(火) 00:18


マヨヒガの特異点として結構目に付くのは
「何故か欲をかいたものが得をする」?・・ことだと
思います。要はネコババしてくると恵まれるというよーな話がありきです。
今後掘り下げてみても面白いのでは??






40 名前:天之御名無主[] 投稿日:02/06/11(火) 00:31


そんなこたーないでしょ。
何も取ってこなかった無欲な女の元にもお椀が勝手に流れてくる。
元々お好きな景品を一つプレゼント!って感じじゃないの。マヨイガは。

逆に椀貸し伝説では返さないと次から貸してもらえなくなるね。



http://kotobank.jp/word/椀貸し伝説

人寄せで多くの膳椀が入用の場合,
その数を頼むと貸してくれるという沼や淵の話。
全国的に分布がみられる。
しかし不注意から破損したり,心がけの悪い者が
数をごまかして返したので,その後は貸さなくなったという。

1002








41 名前:天之御名無主[] 投稿日:02/06/11(火) 00:39


>40
柳田氏の「遠野物語」にそんな話がありましたね。
でもまあマヨヒガのコンセプトは
どーも、なにか盗ってくると良いらしいですね。
椀貸し伝説はムラの神の伝承ですから
マヨヒガとは別個の派生が違った伝承だと思われます。






43 名前:天之御名無主[] 投稿日:02/06/11(火) 01:02


椀貸し伝説は、非常民と交流した記録だとしていいでしょう。
非常民と言ってもサンカでは箕ぐらいしか余らせていないでしょうから
金持ちの山師か、膳椀だけは持ってる木地師でしょうね。

マヨイガも元はそれらの小屋を見つけた記憶から始まっていそう。
膳椀がずらりと並んでいる豪華な家だと思ったのは
実は膳椀しか並んでいない木地師の小屋だったとか。
そんな目撃談に尾鰭がついて、山中他界になっていく。




http://ja.wikipedia.org/wiki/サンカ (民俗学)

サンカは、日本の山地や里周辺部で
過去に見られたとされる不特定の人びとを指す言葉である。

サンカの謎とされるものの多くは、かれらが公文書に現れた時期から
消滅に至るまで一般的にあまり気にかけられる存在ではなかったこと、
かれら自身が「サンカ」を名乗らなかったこと、
かれらが一般の家系図や由来書にあたるものを持たなかったこと、
研究対象としてあまり顧みられることがなく、その研究とされるものの主勢が
今日に至るまで民間の好事家によることなどに起因する。

サンカは独特の隠語を喋り、神代文字に関係のあるサンカ文字を使用し、
農耕せず、定住せず、政治権力に服従しないなど、
大和民族とはあきらかに文化が違っていたと信じる人が多いが、
その特徴とされる事柄の多くは、三角寛の創作が根拠となっている。

samka_character






44 名前:天之御名無主[] 投稿日:02/06/11(火) 01:09


>43
その話は信憑性があって面白いですね。マヨヒガの定義とも云える豪奢な
庭に関しての説明も補足して欲しいです。







45 名前:天之御名無主[] 投稿日:02/06/12(水) 00:39


山の中でも多少開けた場所に小屋を作ったことを意味するものかと。
漂泊民の仮小屋に立派な庭を作るとは考えられませんから。

その開けた場所に花が咲き乱れていたと解釈するか、
いわゆる「お花畑」、幻想で説明するか、
それはどちらでも良いと思います。






46 名前:天之御名無主[] 投稿日:02/06/12(水) 01:12


マヨイガは、たしか金とかの鉱山資源を掘りながら暮らしてた人の家だよ。
山奥で採掘のための人数がいるから家もでかいし金を掘って儲けるし
そこに貧乏な村人が迷い込んだんだと思うけどなぁ。






47 名前:天之御名無主[] 投稿日:02/06/12(水) 01:37


金銀がらみだとしたら、探して歩いている段階の山師。
操業中の鉱山だとしたら、鉄。そう考えます。

というのは、金鉱・銀鉱ならずっと同じ場所で操業するはず。
次に探して行っても見当たらないというマヨイガの性格とは
ちと合いませんから。






48 名前:天之御名無主[sage] 投稿日:02/06/12(水) 05:33


山の中の人があまり行かない場所でドラッグの元を栽培してたのね。
そこに迷い込んだ人が薬かがされて関係ないところに捨てられると。
おかしくなってる間には
そりゃ天国にいるような気分も味わえたでしょ。

ゼンブモウソウデスガ…スマソ






56 名前: [] 投稿日:02/07/04(木) 11:13


>>48
しかしこの手の話で薬を持ってくるとぜんぶそれで解決してしまう罠







86 名前:天之御名無主[] 投稿日:03/10/11(土) 00:24


マヨイガ=山みたいだが
海はダメなのか?
竜宮城なんて設定同じじゃねぇか。
アレ?接待されたらダメなんだったっけ?
誰もいないのが基本設定だったっけ?
お土産も手渡しじゃなかったっけ?
結局行ったこと自体に意味がないんだから
桃花源とは違うんじゃねぇか?
ん?流れてきたものを拾って財を成す?
桃太郎を拾ったばぁさんじゃねぇか。






87 名前:天之御名無主[] 投稿日:03/10/11(土) 00:44


まぁ、杜子春の前半だけって気もするが。
元々中国に元ネタあって日本人は
後の教訓めいた部分捨てたんじゃないか?
幸福どっぷりでも飽きないでそれで良し、と。
本来は神仙が弟子選考するトコなのに
日本人はノベルティだけ貰うだけ貰って
ラッキーってみんな帰っちゃうと。
だから、後の展開が分からんと。
誰もいないんじゃなくて書類審査で
みんな落ちてるから面接官の顔なんか知らんと。



http://ja.wikipedia.org/wiki/杜子春

唐王朝の洛陽の都。西門の下に杜子春という若者が一人佇んでいた。
彼は金持ちの息子だったが、親の遺産で遊び暮らして散財し、
今は乞食同然になっていた。
そんな彼を哀れんだ片眼すがめ(斜視)の不思議な老人が、
「この場所を掘る様に」と杜子春に言い含める。その場所からは
荷車一輌分の黄金が掘り出され、たちまち杜子春は大富豪になる。
しかし財産を浪費するうちに、3年後には一文無しになってしまう。
杜子春はまた西門の下で老人に出会っては黄金を掘り出し、
金持ちになっても遊び暮らして蕩尽する。
3度目、西門の下に来た杜子春の心境には変化があった。
金持ちの自分は周囲からちやほやされるが、一文無しになれば
手を返したように冷たくあしらわれる。人間というものに愛想を尽かした杜子春は
老人が仙人であることを見破り、仙術を教えてほしいと懇願する。
そこで老人は自分が鉄冠子という仙人であることを明かし、
自分の住むという峨眉山へ連れて行く。
峨眉山の頂上に一人残された杜子春は試練を受ける。鉄冠子が帰ってくるまで、
何があっても口をきいてはならないのというのだ。虎や大蛇に襲われても、
彼の姿を怪しんだ神に突き殺されても、地獄に落ちて責め苦を加えられても、
杜子春は一言も言わない。怒った閻魔大王は、畜生道に落ちた
杜子春の両親を連れて来させると、彼の前で鬼たちにめった打ちにさせる。
無言を貫いていた杜子春だったが、苦しみながらも杜子春を思う母親の心を知り
、耐え切れず「お母さん!」と一声、叫んでしまった。
叫ぶと同時に杜子春は現実に戻される。洛陽の門の下、春の日暮れ、
すべては仙人が見せていた幻だった。
これからは人間らしい暮らしをすると言う杜子春に、
仙人は泰山の麓にある一軒の家と畑を与えて去った。






90 名前:天之御名無主[sage] 投稿日:03/11/18(火) 20:57


>87
>まぁ、杜子春の前半だけって気もするが。

話は外れるかもしれないけど、
原話の『杜子春伝』は残酷な描写も少なからずあり、
芥川龍之介は『杜子春』をしたためるにあたって
かなり手を入れていると、解説に書いてあったような
気がする。






97 名前:天之御名無主[sage] 投稿日:04/01/14(水) 04:32


保守も兼ねてカキコ
マヨイガは結局のところ隠れ里伝説の亜種だと思ふ、つまりのところは
皆様が言われているように桃源郷の一種でしょう。それと山の民(山窩)の
話を混ぜ合わせたのが水月なんだと考えてます。






107 名前:天之御名無主[] 投稿日:04/05/19(水) 22:06


マヨイガって山で迷うと現れるとかゆーやつかね?
明らかに人が住んでる気配があるけど、探しても誰もいない不思議な雰囲気の
家。その家にあるものを何か一つ
持ってくると幸運に恵まれるとか・・・。
例えば椀を持って帰れば一生食べ物には困らなくなり大金持ちになれるとか。
家の物を持って帰らなくても山を降りる途中に
ある川なんかに、何か家の物が一つ流れてきてその人の元に来るらしい。
一度マヨイガを見た人は二度とそれを見る事は出来ない。
つまりチャンスを逃すなって意味もあるらしい







194 名前:天之御名無主[sage] 投稿日:2010/02/20(土) 18:03:00


>>107
最初は「山で見知らぬ家があったら一品くらい盗んでもOKよ」っていう
盗んできたことを正当化する為に作られたお話が
「やっぱ泥棒じゃん、盗みはダメだべ」って事で
「盗まないで正直に家に帰っても良いことがありますよ」
ってお話に作り替えられたんじゃねぇかな。
根拠は特にない。







123 名前:天之御名無主[] 投稿日:2005/05/04(水) 01:25:22


前から思ってたんだが、平家とかの落人部落ってのはどうよ
>外部の人間が来たから隠れる
>財宝の類がある
>人気の無いような山中にある
ってあたりが満たされる気がするんだが?






125 名前:天之御名無主 [sage] 投稿日:2005/06/12(日) 11:15:06


>>123
スキをついて殺したりしないのか
マヨイガの話では次に行ったときにはなくなるみたいだけど
そいつが大勢で武装して襲ってきたら勝ち目がないじゃないか






140 名前:天之御名無主[sage] 投稿日:2005/09/26(月) 12:35:09


就学前、小学校の傍にある黒い鳥居の神社?(社殿は記憶にない)で
ところてんを貰って食べた
ところてんを食べたのは、それが初めて
塗り箸で摘むのに苦労したのも、酢に噎せて汗ばんだのも
リアルに覚えている

食べた時はそれが何か知らなかったが、帰ってすぐ親に話し
私の話から当たりをつけた親が後日ところてんを買ってきて
それであることが判った
親もこのエピソードを「あんたがどこやらでところてん貰って」と
よく覚えている

その後、何度かその道を通ったが二度と黒い鳥居は見つからなかった
小学校に上がり、近くに住む子達に聞いてみても
誰もそんな場所は知らないという
地理的には旧東海沿い
鳥居は艶のない石材で、額や注連縄は無くて
縦の柱?部分に普通の縄みたいな紐が二、三重巻き付けられていた







180 名前:天之御名無主[] 投稿日:2009/03/29(日) 21:58:13


>>140はマヨヒガだな







141 名前:天之御名無主[] 投稿日:2005/09/26(月) 19:32:04


H・G・ウェルズの「塀についた扉」という短編はロンドンの街中に出現した
隠れ里の話。
ある男が5、6歳のころ、家のまわりを探検しているうちに、白い塀についた
緑の扉を見つける。ドアをくぐるとそこは広大な美しい庭園で、豹がいた。
子供はそこで女の子と遊んで時を過ごすが、ある婦人が見せてくれた本には
彼が生まれてからの一生が記されていた。現在の次の頁を無理にめくると、
彼は塀の外にいて泣いていた。その扉はそれからどこを探しても見つからな
かった。
それから数十年、彼は出世して国会議員にまでなる。しかし出世の節々で
大事な場所に急ぐために馬車に乗っているときなどで、彼は何度かあの扉を
目撃する。入りたいと思ったが、浮世の義理が邪魔して入ることはできなかった。
後悔にさいなまれた彼は……。



>>140の黒い鳥居でこれを思い出した。
マヨヒガについては、上の方で「チャンスを逃すな」という意味もあるという
レスがあって、それももっともだが、チャンスを逃さずに入ってしまったら、
それはもうこの世から消えることになるんだよ、多分。






142 名前:天之御名無主[sage] 投稿日:2005/09/26(月) 19:35:12


>>141の舌足らず訂正
「それはもうこの世から消えることになるんだよ」は、「入ってしまったら、
その人は他界に行ってしまう」という意味。





145 名前:天之御名無主[] 投稿日:2005/10/01(土) 03:16:52


>>141水木しげるの「丸い輪の世界」の元ネタだね。



198 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/01/24(火) 07:00:17


「丸い輪の世界」だったか、水木しげるの一番油の乗ってた時期の短編。
主人公の少年が、肺炎で幼い妹を亡くす。
妹思いだった少年はひどく悲しんで、雪の日には墓石の雪をはらったりしてやる。
ある日、遊び場所の広場の空間に、ぽっかりと丸い穴が空いていた。
ドアくらいの大きさで、少年が立って通ることができるくらい。
そこの景色だけが切り取られたよう。向こう側には花畑のような景色が見える。
好奇心にかられて入ってみると、蝶が飛び鳥が鳴く夢のような世界だった。
そして、花畑の向こうに、妹がいた。
再会を喜び、時の立つのも忘れて遊ぶ兄妹。
だが妹は寂しいと言う。ここからは出られない。ここにはオモチャも人形もない。
少年は、明日、妹の欲しがる物を持ってきてやると約束。
家に帰って報告すると、つらさに耐えていた両親からは悪い冗談だと叱咤される。
「でも、いるんだ!」翌日、ありったけのオモチャや人形を持って広場で待つ少年。
だが、夜遅くまで待ってもあの空間は現れなかった。
少年は待ち続けたが、もう妹に会うことができないまま、時は流れていく。
そして数年後。成長した少年は、とうとうあの空間に再び出会うことができた。
路地の真ん中に、少年を待つようにひっそりと空いていたのだ。
だがその朝、少年は急いでいた。大切な試験の日だったのである。
少年は、必死の思いでその場から去った。遅刻するわけにはいかなかった…。
しかし試験を受けながら、少年は全く集中することができなかった。
あの世界は何なのか。妹はどうしたろう。頭はその事でいっぱい。
終わってからあわてて戻ったが、もう空間はなかった。
そして少年は、それから二度と、その世界に出会うことはできなかった。

消防の時よんで、切なくてショック受けた。
オレは大人になっても、試験ぐらいで不思議な事から
目を背けたりしないぞ!と思ったもんだが…


200 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/01/24(火) 08:47:52


妹をあきらめてまで試験に臨んだのに
結果が散々になりそうな感じが
後味悪そうって言うか
気になるーー!!


209 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/01/24(火) 23:08:53


>>198
たぶんそれ、H・G・ウェルズの短編を下敷きにしているんだろうな。
概略を書くと、
ある日、イギリス議会のトップクラスの議員が、幼馴染に自分の過去を語りだす。

彼がまだ小さいころの話。道を間違えた彼は、白い塀に黄色いドアがあるのを見つけ、
そこを興味本位であけてみると、そこは楽園。
全て忘れて遊んでいたが、このままでは学校に間に合わない時間である事を思い出して、
そこから帰ることにした。
帰り道、当然彼はそのドアを探すが、どの通りにも見つからない。

すっかりそれを忘れた有る日、いわゆる上級官僚試験のような日、
馬車の中からそのドアがあるのを見つける。
思わず馬車を止めようとした彼だが、時間に間に合わない事から、
帰りに寄ればいいとそこをスルーした。お陰で彼は若手でもトップクラスに。
しかし帰りには、ドアはやっぱり見つからない。

それからも、人生の浮沈を決めるとき、時間が無いときに限って
それを見つけるが、そのたびに彼はドアをくぐらない事を選んだ。
結果彼は、彼の属する政党の重鎮としてなくてはならない存在になった。

と、ここまでが彼の話したところ。彼は、次は何があってもくぐろうと決めたと話し、その話を締める。
彼はその後、クラブから政党の集まりに出かけた。

その話を聞いた主人公は、次の日、彼が工事現場で転落事故にあって死んだことを知る。
その工事現場は、通常は薄汚い立ち入り禁止区域になっているが、
夜道では「白い壁に黄色いドア」が有るように見える様な場所だった…
おそらく、彼はそれを「黄色いドア」と間違えたのだろう…

という話。






181 名前:天之御名無主[sage] 投稿日:2009/04/18(土) 12:03:50


子どもの頃の記憶ってまだ脳がきちんと出来ていないので、
夢で見たことを現実に起きた事と誤認するらしい。
子供の時の妙な体験は殆どそれ。







182 名前:天之御名無主[] 投稿日:2009/04/30(木) 21:20:56


>夢で見たことを現実に
>起きた事と誤認する

俺もういい歳だけど普通にあるぞ






189 名前:天之御名無主[] 投稿日:2009/07/01(水) 14:58:44


>>182
脳の機能障害だね






196 名前:天之御名無主[] 投稿日:2010/03/21(日) 03:37:26


一昨年のナイトスクープでまさにマヨイガそのものの話があった。
「トイレを借りた幻の寺」
それらしき寺をついに見つけたと思ったら、
探すためのキーワードの一つ「釈迦涅槃像」は依頼者が
トイレを借りたときにはまだその寺にはなかった....
寺と製作側が懇意の関係で、ヤラセか?あるいは...







148 名前:天之御名無主[] 投稿日:2005/10/06(木) 17:04:30


マヨイガを「山中で道に迷っていた時に偶然見つけた家」で「こんな深山に
住む人もいないはずなのに・・・」と不思議に思うのは里の者である。

古来より日本には山民がおり、マヨイガはその者の住居である。また峠の脇
道付近にあるのは泥棒宿であろう。ロマンを壊して恐縮だが、そういう事だ。


日本の行ってはいけない危険地帯
異次元は存在する
遠野物語 柳田 國男


元スレ:http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/min/1022107445/





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